農地中間管理機構(農地集積バンク)は「信頼できる農地の中間的受け皿」です。リタイアするので農地を貸したい方、農業参入を考えていて農地を借りたい企業の方、利用権を交換して分散した農地をまとめたい方、新規就農するので農地を借りたい方、農地中間管理機構をご活用し農地の貸借を行うことができます
不明な点は、最寄りの市役所農業課にお問合せ相談下さい
農地中間管理事業は、農業をやめる方や、経営規模を縮小したい方の農地を一括して借り、農地中間管理機構がまとめた上で、担い手(地域の意欲ある農業者等)に貸し、地域の農業を将来共に安定的に発展させるために、平成25年12月に「農地中間管理事業の推進に関する法律」が制定され、都道府県ごとに「農地中間管理機構」が設置されました。茨城県では、平成26年4月から「茨城県農林振興公社」が茨城県知事から指定を受け、事業を実施しています。
茨城県の耕地面積は、平成22年現在174,100haで全国第2位(うち水田99,600ha)。年々減少する傾向にあり、耕地利用率も減少傾向が続いていますしっかりと出し手と担い手をマッチングさせて、末永く集約した営農経営が出来る環境を整えて参りましょう
メリット処置の集積協力金について変更になりました今年度は、平成28年9月末までの農業委員会総会で決定されたものとなります。