宝篋山の麓、令和5年産の稲刈りは棚田からスタートします
通称山根と言われるエリアで沢水のみで栽培する地域。イノシシ被害と水不足に悩まされながら、なんとか秋を迎えることが出来ました。
人件費を考えると、倍の価格でも良いのですが・・・・。肥料や燃料の高騰で価格について見直さなくてはならないかもしれない。
宝篋山の麓、令和5年産の稲刈りは棚田からスタートします
通称山根と言われるエリアで沢水のみで栽培する地域。イノシシ被害と水不足に悩まされながら、なんとか秋を迎えることが出来ました。
人件費を考えると、倍の価格でも良いのですが・・・・。肥料や燃料の高騰で価格について見直さなくてはならないかもしれない。
宝篋山の麓、再生した棚田の野周り。生育は順調です。
2011年約4000m2(10枚の田んぼ)を再生し、2015年更に約3000m2の耕作放棄地を解消し2016年更に約3000m2の再生しました。現在はこのエリアに約2ヘクタール作付けしています。
沢から水を汲んでいますが、ガソリンだけで1日20リットル。キロ単価いくらの米なら収支マイナスにならないのだろうか。
棚田の田植えからスタートしました令和5年産は4月18日(大安)に始まりました。
基盤整備された圃場は、まだ揚水機場が稼働してないので、沢水で田植えが出来る場所なので、一番先にスタート。
乗用4条植えと歩行4条植で作業しています。水管理に手間がかかるし収量が上がらない。農地基盤整備をして欲しいと思っているが、地権者の皆さんの同意を得るにはハードルが高い。
宝篋山の麓、棚田の田植えから令和5年度産はスタート予定で、大沢の水を引っ張って溜めてます。
ここは、NHK大河ドラマどうする家康の収録場所です。第3話で出てきます。
予定の日程までに水が行きわたるのか不安。
宝篋山の麓、棚田の稲刈りが間近に迫ってきました
極楽寺コースの登山口は、ほとんど筑波農場で作付けしています。
このエリアは宝篋山の沢水のみを用水として稲を育てていますので水管理が大変です。
イノシシ対策しましたが、入られてやはり被害を受けた。
宝篋山の麓、棚田の代掻きスタートしました沢水だけで栽培しています。
新緑の宝篋山を眺めながらの作業です。2011年約4000m2(10枚の田んぼ)を再生し、2015年更に約3000m2の耕作放棄地を解消し2016年更に約3000m2の再生しました。現在はこのエリアに約2ヘクタール作付けしています。
大型農機が道路が狭くて入れないので作業機は小さいものを必要とします。
中古でウイングハロー2.6mを購入しました
宝篋山の麓、棚田は田んぼが小さいため、専用の作業機として購入しました。
代掻きの作業機ですが商品名を、ニプロ松山はドライブハロー、小橋工業はサイバーハロー、ササキはマックスハローと言います。
筑波農場が沢水栽培する宝篋山極楽寺コース付近の棚田の生育状況です。
なんとなく時間が止まっているような場所です。
相変わらず用水は間に合わないで苦労の日々。耕作放棄地になった最大の理由と想像する。農地基盤整備や土地改良事業の重要性を常々感じるが、未整備地区は何故、全員の賛同を得られないのかと本当に思う。
農地には、青地・白地と言われるものがあります。ここは農振白地の場所で農地基盤整備事業には農振青地よりハードルが高い。どちらの地域も未整備地区は今後どう活用していくのか、地域で検討する必要があると思います
市の農業振興地域整備計画における土地利用計画区分で、農業振興地域のうちの農用地区域が青地、農用地区域以外の農業振興地域が白地です。都市計画における土地利用計画区分にも白地区域があるので、それと区別するために、通常は「農振白地」という言い方をします。農業振興地域か準地域で様々な対応が変わります
田植え機の歩行型4条を中古で購入し、引き取り限定のため長野へ
これまでは、近隣の農家で必要のなくなった歩行型を譲り受けて、棚田やイベントに使っていましたが古すぎて修理も難しくなったので購入。
イセキさなえ4条植え。なかなか程度も良くて満足です。
トラックでの帰路が腰痛くなりそうだけど。