引越しやら何やらで気ぜわしい日を過ごしておりました。
皆様、おげんきですか?
ことしの紅葉はちょっとイマイチ…

このところの冷え込みで少しはキレイに色づいたかな?
秋の行楽らしい事をしたい、と、
近場ではありますが、先日、宝塚の清荒神へお参りに行ってきました。
阪急清荒神駅から参道をゆっくり歩いて、15分くらいでしょうか?
もっと歩くイメージでしたが、
いろいろ食べ歩きしていたらあっという間に着きました。
ここはカマドの神様。
正式名は「真言三宝宗 清荒神 清澄寺」。寺です。
でも、神も祀られています。
ご本尊の大日如来の守り神として、荒神様が祀られているそう。
で、ここの紅葉といえば、大きな2本のイチョウの木

拝殿の向かい側、講堂の両脇にそびえ立つ立派な大木。
日当たりの良い方はキレイに色づいてました。
左側はまだ青くて、このコントラストが美しいですね。
まず拝殿にお参り。ここは神様だから二礼二拍だな。
で、その拝殿の裏に回ると榊が植えてありまして…

この鉄格子の間から棒を使って、お賽銭を取り出します。

それを預かって、次に来たときに倍返しするんだそうです。
お賽銭はお守りとして持っておくと良いんだって。
なぜ棒があるのか、よく分からずオロオロしていたら、
ベテランマダムが教えて下さいました。
荒神影向(こうじんようごう)の榊というそうです。

そして、本堂の大日如来様にお参り。
手前右側にいらっしゃるのが一願地蔵尊で、
ひとつだけお願いができます。
ひとつだけ…といわれると…
結局「健康」を願ったのでありました。

本堂から少し奥まで足を伸ばすと滝があります。
ここには滝の左側の岩肌に不動明王様がお祀りされているそうです。
…と、少しですが秋の行楽を楽しむ事ができました。

「こやきや」さんの焼き餅、おいしかった

清荒神名物のたこ焼き。明石焼風で、ごま油が効いています。
あと、買って帰った「ゆず最中」と「干しいも」もおいしかった
やっぱ、食べてばっかり