ラジオ関西で出演させていただいている
シティ＆タウンインフォメーション三木。
兵庫県三木市の様々な話題、イベント情報などをお伝えしています。
先日放送になった「志染の金水」。
あいにく映像をお伝えできないので、ここで写真で報告しま～す
三木市志染町窟屋（いわや）にある
志染の石室は、5世紀の末、後に天皇となる皇子2人が
都から逃れて隠れていた場所…という言い伝えがあります。
岩がくぼんでいる、いわば洞窟で、奥行きは7メートルほどでしょうか…
その下に水が溜まって池のようになっているのです。
その池の状態がこちら
（写真がうまく撮れていないので、なんじゃこら？状態ですみません
）なんだか、金色に光っているようにみえませんか？
これ、「藻」なんです。藻が光っているんですって
「ヒカリモ」と呼ばれるこの藻は、きれいな水でしか
生きられないとされています。
三木でも40年ほどは姿を消していました。
が！！2002年に再び光輝くヒカリモが発見されたのです。
以来、見えなかった年もあるそうですが
毎年5月ごろになると「ぴかー！」と輝きを放つんですって。
2人の皇子の伝説も隠されているこの場所で、金色の光を放つ「ヒカリモ」
なんだか不思議な力を感じるのは私だけ？？？