おだネット

日々のこと、つらつら書いています
小さなしあわせがたくさん集まるといいな

遅ればせながら

2007-03-13 23:19:03 | フードコーディネーターへの道


うふふ…合格しておりました。
フードコーディネーター3級←自分に拍手
10月の試験前は、なんだかそれどころじゃなくって
予習もそこそこにテストに臨み、試験中は時々気を失いそうになりながら
それでも何とか合格できました。
(協会の方々!本当にありがとうございました

この勢いで2級を目指して、堂々と「フードコーディネーター」の
肩書きを振りかざしてみたいものですが…
ちょっと今年もそれどころではない感じで
でも、勉強は続けていきたいとおもいます

にほんブログ村 料理ブログへ

第8回 テレビ番組におけるフードコーディネーターの仕事

2005-12-15 23:07:54 | フードコーディネーターへの道
テレビの料理番組、最近減ってきましたが、
そこでも活躍するのがフードコーディネーター。
今日は、永年テレビのお仕事に携わっておられる先生の講義。
コーディネーターという認識がなかった頃から、
番組制作スタッフの一人としてお仕事を始めたそうです。
料理番組って、見ている方は楽しい
でも、裏側にはとてつもない努力と苦労が…
台本に書かれていない必要なものを読み取る…というのが、まず必要。
実際にレシピを見ながら考えていくと、
ああ、そうそう、これも要るわね。これも必要ね。
でも、気づかないこともいっぱい
一番大事なのは、
「食」全体のアドバイザーであることを意識して、
それだけの知識や情報を絶えず持っておくこと。なのですね。
たいへん楽しく、興味深い講義でした。


今日の夕食はお好み焼き。
先生のアイデアで、基本材料のほかに、
無脂肪牛乳・おきあみ・とんぶり・ゴマ・あおじそ・にらが入ってます。
これでカルシウム・カロチン・ビタミンAが数倍UPします!
味はもちろん
ソース味もいいですが、お醤油に「ゆかり」をかけてもさっぱりした味付けになります
→と、教えてもらいました。お試しを。

第7回 撮影時のテーブルスタイリングとは

2005-12-08 21:59:02 | フードコーディネーターへの道
あこがれの、写真撮影時のテーブルスタイリング!
料理好きの私としては、雑誌やレシピ本の写真撮影の仕事はあこがれです!!
ただ、実際の仕事となると大変で
フードコーディネーターと、テーブルコーディネーター、両方の知識を求められることが多いそう。
両方できたほうが、イメージもまとまりやすいし、重宝されるもんね。
実際の仕事の流れから、カメラを通してみたテーブルスタイリングまで。
カメラの角度によって見え方が全然違うし、必要な小道具も違うのですね~
このブログで「家ごはん」紹介してるから、普段からスタイリングするつもりでやってみようと思います。
うむむ…先は程遠いのね


今日の晩ご飯ハヤシライスです。
HORIO風にはフォークで食べるのです
意外と上手に食べられました

第6回 スタイリング&フラワーアレンジメント

2005-12-01 23:06:45 | フードコーディネーターへの道
今日はテーブルコーディネイト。
主に、センターピースについての講座でした。
センターピースとは、テーブルの中央に置かれ、
テーブル全体を引き締める役割をします。
多くの場合、四季感・色・新鮮さ・手軽さなどから生花が用いられる。
ということで、フラワーアレンジメントの実践です
こうして、習うのは初めてなので、うむむ…悩む
でも、悩んでる場合ではない。
その時間にもお花は弱ってしまうから、手早くぱっぱと!
センスというか、性格が出るのかなあ…
なんか、元気でびしっとした感じに仕上がりました。
先生に手を加えてもらうと、おお!!エレガントに
何を中心にするか。
主役を引き立てるために、ほかの花、グリーンをどうするか。
私の感性を残しつつ、手を加えてくださいました。
そのセンターピースを飾って、お食事
本日は、特製・クリームシチュー
なんだか、エレガントな気分よ
  


第5回 器と食のお話

2005-11-24 23:26:58 | フードコーディネーターへの道
食事に欠かせない器のお話。
やきものの種類から、和・洋食器、色合いまで。
今回も奥が深い
ひとつひとつを掘り下げると、ますます深い世界だなあと痛感。
でも、先生に教えていただいた、○○コーディネーターと呼ばれる人の心得
→正解のない世界では、常に発展途上の人であることを認識すること。
「こんな感じ」「あんな感じ」を、論理的に説明できてこそのコーディネーター
この精神で仕事しようと思ったら、確かに、極めないと
先は長いなあ…

そして、今日の授業を踏まえて、サンドイッチを盛り付け。
洋皿と信楽焼きのお皿に、美しく盛り付け。
2班に分かれて、下の画像は私たちの班のもの。
クラス全体「なかなかのできばえ」と、先生にほめていただきました
ちなみに私は、テーブルの方のナフキンを折るのに必死で、
あまり口も手も出してないのですけどね…

 



第4回 ワインの基礎知識

2005-11-17 22:30:08 | フードコーディネーターへの道

料理を楽しむアイテムのひとつ、ワイン
ちょっと知識があれば、楽しく食事ができるはず!
ということで、ワインの講習。
ですが、ワインの世界が深いのは周知の事実
今日はさわりだけってことでしたが、難しい…
ひととおり、フランスワインの知識を学んだ後、
ワインのテイスティング
4種類のうち、3種類、はずしました
なはは…
でも、楽しく勉強できました。
これからワインを選ぶときに、ちょっとだけ、ウンチク語れるかもね

第3回 食文化

2005-11-10 20:55:46 | フードコーディネーターへの道
今日は仕事の都合で、教室を遅刻してしまった!!
なので、講義の最初の方は聞けなかったのです…

それでも、内容は盛りだくさん。
一回の授業が濃すぎて、ついていけてない気が
それだけ、フードの世界は奥が深いってことでしょうか!?

今日、一番印象に残ったのが、フランス料理のところ。
広いフランスでは、気候・土地・文化に合わせて、
各地域で食材も、ワインの特徴も違う。
それを知っておけば、料理提案のときに納得させられる提案ができる…ということ。
たとえば、ノルマンディ地方はカマンベールが有名。
カマンベールを使った料理提案で「ノルマンディ風」と名づけることもできるし、
写真を撮るときに、シードルのビンをあしらってもよい。
シードルはりんごのお酒ですが、コレもノルマンディのものなんですって!
なるほど!納得できる!
そういうことを知ってるか知らないかで、だいぶ違うよねえ…
机の上の勉強はたいへんだけど、必ず身になるって感じました。

そして、今日の晩御飯!!(すっかり晩御飯のノリですが…)
赤米と雑穀ご飯とシジミの味噌汁
素材の味をじっくり楽しむためのメニューですって!
日本に生まれてよかったなあ…と、つくづく感じる瞬間です。


第二回 栄養学

2005-10-27 18:09:15 | フードコーディネーターへの道
フードコーディネーター講座の第二回。
栄養学は今回のみ…。
基本的なことだけさらっと…ということでしたが、これまた奥が深い

まずは三大栄養素とは
たんぱく質・炭水化物・脂肪
エネルギーになる栄養素のこと(カロリーがある)
カロリーの目安として、
たんぱく質:炭水化物:脂肪=4:4:9(単位=kcal・1gあたり)

次に微量栄養素=エネルギーにはならないが、体の機能を調整したり、ホルモンのバランスを整える栄養素
ビタミン・ミネラル

それぞれの栄養素ををさらにくわしく解説いただきましたが、
これまで知ってるようで、気を使ってなかったことが次々と判明…
TVで氾濫している情報には、かなりの確立で踊らされていますが、
栄養を摂るための食べ合わせも考えないとってあらためて感じました。
 
そして、今日の授業を踏まえて調理実習
「野菜たっぷりスープ」でした。
いつも似たようなスープを作るけど、こんなにいいことが隠されているのですね!

スープに流れ出たビタミンCもすべて摂取できる、栄養満点のスープ。
トマトのリコピン・にんじんのβカロテンは、オリーブオイルと一緒に摂ることでさらに吸収率が高くなる。
ウインナーに含まれるビタミンB1は、ジャガイモに含まれる糖質の代謝を高める栄養素(外に出してくれるのね)
にんにくはさらにその働きを増強。
白いんげんは、鉄分・カルシウムを多く含む。
野菜類とジャガイモのビタミンCが、鉄分の吸収率を高める。
ウインナーのたんぱく質が、カルシウムの吸収率を高める。

なんだか、人数分の倍以上の量出来上がって…おかわりもしちゃいました
本当に体にいいとは、こういうことか…と噛みしめて。



フードコーディネーターを目指して

2005-10-20 23:30:00 | フードコーディネーターへの道

目指すことにしました!!
フードコーディネーター

何を突然…って感じですが、目指すんです。

今の仕事始めて10年。ここからの10年はどうしようって考えたとき、

好きなことがもっと仕事に生かせたらなって思って。

調べてみたら結構奥深い仕事なのです。

来年の10月に3級の検定試験を受けるのを第一目標に。

よし!やってみよう…と、スクールを探し始めたのが今月の中頃。

そして、もう今日には生徒になってました。スピード入学です

お世話になるのは、大阪の天満橋にあるHORIO COOKING SCHOOL

今日は第一回の授業ということで、

「フードコーディネーターとは、なんぞや?」という授業でした。

外食産業でメニューを企画する人

食品メーカーのCM、スチール写真など、映像や写真で表現する人

料理番組をコーディネートする人

そのほか、フードコーディネーターの仕事は多岐にわたるのです。

そのひとつひとつを丁寧に解説いただき、

次は、「スパゲティボンゴレ」のレシピを書く…

このブログでもレシピを時々書いているけど、

あらためて書くと難しいね…

そのあと、先生のレシピでボンゴレを作りました!!

こうして、毎回軽く食事が出るのがうれしいのです

(まかないの感覚か?)

さあ、とはいえ、甘い業界ではないことは百も承知です。

今日から「食」のスペシャリストを目指して!!

がんばるぞっと