迷レンズ探訪

あまり陽の目を見ないレンズやカメラを取り上げていきます。
そんなレンズで撮る写真も載せていきます。

チープな造りだが良い写りをする広角レンズ VOMZ Mir-1B 37mmF2.8(M42)

2018-01-09 23:09:24 | Lens made in RUSSIA
15年ほど前に手に入れた、ロシア製の広角レンズ。わずかに無限遠が出ていないということでジャンク扱いになったものを購入しました。マウントアダプターは余裕もって作られていることも多いので、ミラーレスで使う限りでは十分に無限遠が出るので問題ありません。
プリセット絞りの広幅の絞りリングが前方に、距離リングは同じ幅で手前側にあります。普通の自動絞りのレンズに慣れていると、どうも逆の感覚になり、ピント合わせのつもりで絞りを動かしてしまいます。


レンズ後端部分がすぼまっているので、前から見ると距離表示が隠れてしまいます。作りも粗く材質もデザインもチープな感じがします。広角レンズとしてはかなりお安く手に入るはずです。それにしても37mmというのは中途半端な焦点距離ですが、焦点距離の数字の規格は許容幅がけっこうありますので、このレンズの表示が正直なのかもしれません。
 

レンズ構成 5群6枚
最短撮影距離 0.7m
重量 185g
フィルター径 49mm

こんなチープな造りのレンズなのですが、実は写りはけっこう良いんです。
後ろボケには二線ボケが目立ちますが、ピント合ったところはシャープな写りをします。




遠景はカッチリ写ります。

 SONY α7+VOMZ Mir-1B 37mmF2.8(M42)

M42マウントの広角レンズとしては、手に入れやすいので入門編としては最適なレンズと言えるでしょう。ぜひ、皆さんも入手されて写りを楽しんでください。
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