to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

競技会とプレッシャー

2019年04月19日 | 訓練(蒼太)

来週は本部競技会と言われる年に2回春と秋に開催される大きな競技会です。

また、蒼太と「特別犬の部」で出陳しようと思っています。

 

 

今月は先週行われた「神奈川ブロック」という競技会もあったのですが、

アジリティー競技会と併設だったので、やめました。

 

蒼太と私はずっとアジリティーをやっていたので、あの渦巻くような興奮を知っています。

会場のサイズから考えるとかなり近い距離にリングが設置されるだろうと予想しました。

今の蒼太を信じられないわけではないけど

私自身があの興奮と雰囲気に飲み込まれ、嫌な過去を思い出して楽しめないかも。。。

 

競技になると、なぜか犬と心が離れてしまっていつもよりできないという現象。

競技会と愛犬へのプレッシャー

この記事でも書かれているように期待しすぎてプレッシャーをかけてしまったり、

うまくやろう、良く見せようと知らず識らず犬にプレッシャーを与えていることは多い。

私もこのような欲に駆られて失敗した経験がたくさんある。

 

ではどうしたらこの欲を捨てられるのか?

 

訓練においては練習しかないのだと思う。

それも、客観的な練習。

自分と犬を外から見る練習は他人の目に晒すという練習にもなる。

自己満足な練習はいくらしても意味がない。

客観的に見るためにビデオを撮る。

客観的な目で指摘できる人と練習する。

そして、パーフェクトな練習を心がけること。

競技会では70%実力が出せれば御の字だから。

 

競技を終えて、よくしてしまう言い訳が、「環境が。。。」とか、

「馴致が。。。」とか「誰か(何処か)が気になって。。。」etc.

私も偉そうには言えませんが、これら全て他人(他の何か)のせいに転化してるだけで、

全て自身の気持ちのコントロール不足や甘さのせい。

 

今回、「神奈川ブロック」の競技会をやめたのも

この「環境が。。。」と言い訳しそうな弱い自分がいたから。

 

 

さて、本部は言い訳できない環境へ自分を追い込むよ。

そして、欲をかかずに平常心でできるか?

客観的な練習ができていたか?

自分の答えを探しに行こう!

  

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