to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

競技会後のプチトレセミナー

2019年02月25日 | 訓練のコツ

競技会の後は、私によるプチトレ。

 

(写真はプチトレ後のボール遊び。脚側にもこの集中が欲しいなぁ〜)

 

W先生がクリッカーを使ったトレーニングをみんなに体験してもらったら?

ということで、ちょっとだけやって見ました。

 

脚側停座を練習しました。

 

まずはキホンのキ。

クリッカーとご褒美(褒め)を犬の意識に連動させます。

 

その後、コマンドを使わなくても犬が自分から脚側停座の位置に入ってくる練習。

本来なら最初から犬が考えてその行動を構築していったほうが良いのですが、

コマンドによってその行動を知ってる犬たちなので、

少し誘導も使って、こちらが何をしたいのかを知ってもらいました。

犬たちはすぐに理解して誘導なしコマンドなしで自ら脚即位置に入ってきます。

人が一歩横にずれたり移動しても脚側位置に入ってくるようになってきたら

犬におやつを投げて拾いに行ってる間に少し離れても入ってくるか様子をみます。

 

クリッカーは一つの行動につきワンクリック、そして必ずご褒美を与えます。

褒めの言葉はいりません。

 

この練習で、自分がいかにコマンドに依存し、過剰に犬を褒めて動かして、

犬にやらせようと思っているかに気づいてもらいます。

私はこの練習で、普段の練習での自分の声かけの多さと

競技会での声かけが限られていてあまりにもかけ離れた状態の

練習をしてることに気づきました。

声をかけられないことで、私も蒼太も不安になるということを知りました。

 

短いレッスンですが、そのことに気づいていただけて

とても嬉しかった。

 

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