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to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

週末羊飼いへの道

2007年06月30日 | Sheep dog

蒼太くん、羊に対して順調に強くなってきました。

まだ、仕事と言うよりは、追いかけて遊ぶ方が楽しいので、

 

o-papa、羊、蒼太という形で円を描くように周る練習をするのですが、

単調になってきたり、o-papaが蒼太に背中を見せると

隙を突いて、羊に突っ込んできて、散らばってしまいます。

 

o-papaは、羊と蒼太を視界に入れながら円を描くように歩きながら、

一方向だけではなく、逆周りもしなくてはなりません。

方向転換が結構難しいらしくて、同じ方にばかり周っています。

見ているo-mamaは、何故できないのか疑問??

実際にやっているo-papaは、

「結構難しいんだよ~」って嘆いています。

 

突っ込むことが多くなってきたので、

夢中になってきた蒼太を「コイ」で呼んで止める練習です。

先生から、呼んだ時に戻ってきた蒼太が

後ろ髪を引かれるように、羊を見ていて

o-papaにアイコンタクトが無いことを指摘されていました。

 

先日、o-mamaもオビ練でそのことを指摘されて、

こちらを向かせる練習をしたばかりだったので、

羊追いもオビも犬の気持ちをハンドラーに集中させるって部分は

一緒なんだなぁっと思いました。

 

「気合が足りないんだよね、気合が!!」

そう言いたいとこだけど、

その気合がわかるまでに、欧介兄さんで数年かかってるので、

わかるまでには時間がかかりそうね。

 

蒼太を待たせて、少し、o-papaと羊が離れてから

リスタートさせる練習。

 

帰り道、o-papaが、自分には先生が厳しいと嘆いていましたよ。

o-mamaには、蒼太とo-papaコンビに対する

先生の熱意が伝わってきて、嬉しい限りです。

先生がo-papaに要求していることのレベルが高いのも、

ここまで出来るのなら、もっと上を!!と、

チャレンジさせてもらえてることの証です。

o-papa頑張れ~~

 

この日の深夜、検査入院中のo-papaのお父さんが永眠。。。

享年76歳でした。

 

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