回数を重ねるごとに、羊に対する意欲が増してきた蒼太。
今日は、1回目から羊を蹴散らして、
1頭だけになって、逃げる羊をターゲットに追いまくっています。
そして、シツコク噛み付こうとしています
楽しい気持ちはわかるけど、
このままでは無駄に興奮して咬みまくる犬になってしまいます。
左右に動いて羊を睨んで、突っ込むようにすると
羊が壁から剥がれることは、学習したようです。
羊に対して臆することなく、立ち向かえるようになってきたようです。
(羊とo-papaの間に突っ込む瞬間)
その分、追いたいという意欲が強くなり、
o-papaが、蒼太を周すように誘導する動きをすると嫌がって、
o-papaと羊の間に突っ込んで蹴散らし、追いかけることで、
楽しい遊びに興じてしまうのです。
そろそろ、蒼太に仕事を教える時期が来ているようです。
羊を追う上で、基礎の動きになる、
羊の周りを周りながら連れてくるという仕事を教えなければいけません。
羊に近づきすぎると、蹴散らしてしまうので、
必要以上に羊に近づかなくても良いと教えるのです。
(蹴散らしてしまった時)
竹の棒を持って、蒼太が近づき過ぎたら、蒼太の鼻先へ突き出して、
阻止するようにする。
この方法、蒼太にとって、威圧的過ぎたようです
棒を怖がって、o-papaに近づけません。
羊は追いたいけど、棒が気になってダメです
帽子を振るという案も出ましたが、
蒼太は言葉に対する反応が良いという話をしたところ、
近づきすぎを阻止するのに、「あ”っ!!」って言葉を使って見ることに。
果たして、o-papaの言葉に反応してくれるでしょうか??
K先生も、「初めて、『あ”っ!!』のキチンと聞いてる犬を見ました」って
言ってもらえました。
でも、阻止するだけでは、羊を追うことがいけないことだと
蒼太が思ってしまってもいけません。
K先生が、蒼太の意欲がいまいちな時に、
「し~っ!!」って言っていたのを思い出し、
綺麗に周りだしたら、「し~っ!!」って言うことで、
OKだということを伝えることにしました。
蒼太は、すぐにそのことを理解したようです。
最後のラウンドは、蒼太もo-papaも落ち着いた動きができました。
o-papa曰く、「蒼太は、指示を聞きたがっている」のだそうです。
K先生にも、「久しぶりに良い犬を見せてもらいました」って言ってもらえて、
o-papaもホッとしたようすでした。
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蒼太くん、羊に行く度に大きくなるような??
そして好きなことはいくらやっても疲れないような???
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