りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

復活!

2011-05-10 20:38:03 | その他

昨日は、息子達が学校で、オットの会社が休み。
ゴールデンウィークにどこにも遊びにいけなかったので、二人で日帰り温泉に。
(たまには仲のよいとこをアピール?)
温泉で疲労回復どころか、ますます疲れて、
今日になってもボーッとしてて、
このまま壊れちゃうんじゃないかと不安になりましたが、
午後、職場に行ったら、シャキッとなりました。ホッ。

保育士になりたいって思ったのが6年前。(理由は長くなるので省略します。)
で、資格試験を受けて、働き始めて4年半くらいたつでしょうか。
シュンが
「働くのはいいけど保育士はダメ~!」(←私が自分以外の子どもの世話をするのが嫌だったらしい)
と言うので、
しばらくは、保育園で事務の仕事をしてるってごまかしてました。
(今思うと、息子達が小学校に行っている時間帯だったから働くことを黙っていてもよかったのですね。)
今は息子達も成長し、私が何していようと無関心?な感じです。

わずかな収入だけど、それがあって、『りらっくご』が始められました。
『りらっくご』を続けていくためにも、明日も頑張るゾ。


『りらっくごvol.7』

2011-05-09 21:00:52 | 落語会レポ

『りらっくごvol.7』
2011年5月8日(日)15:00 刈谷市総合文化センター4階研修室

桂 吉の丞 「犬の目」
桂 雀喜  「皿屋敷」
桂 こごろう「野崎詣り」
中入り
トーク お囃子紹介

早いもので、7回目の『りらっくご』です。

吉の丞さん、
たぶん3年前、初めて聴いた時、「若いのにきっちりこなして、やはり吉朝一門だなぁ」と思った記憶があります。
今回も、吉の丞さんの落語で客席がほぐれていくのが伝わってきます。

『りらっくご』、vol.5までお囃子はCDでした。
前回から三味線の方にも来ていただき、生のお囃子になり、ハメモノの演目もできるようになりました。
雀喜さん、
「皿屋敷」、ハメモノネタです。
舞台袖で、演奏している姿を眺め、へぇこんなふうになっているのかと。

こごろうさん、
雀喜さんの落語が始まってすぐ、こごろうさんに「見台使われますか?」とおききしたところ、
まだ何をかけられるか決まっていないようで、「また後から言います」とのこと。
しばらくしてから、こごろうさんから「見台無しで」と。
さて、何の演目?
こごろうさんが見台無しっていうと、「動物園」が浮かんでしまいますが、トリですから、ソレはない?
「野崎詣り」でした。
すごく心地いい「野崎詣り」でした。

さて、落語は以上ですが、
『りらっくご』は「落語だけじゃない落語会」というのが私的キャッチフレーズ。

中入りに楽屋に行って、
「皿屋敷」のハメモノのとこを、こんなふうにやってましたっていう感じで、みせてもらえませんか?
と、お願いする。
私だけの役得にするにはもったいなくらい素敵だったから。

中入り後は、私もお客様と一緒にトークを楽しみます。
今回はいつものお客様の質問にこたえてのトークはお休みして、「お囃子紹介」を。
生のお囃子になったらやっていただきたいと思っていたのです。

まず、楽器の紹介。
それから、落語会の流れにそって、
・一番太鼓
・二番太鼓、
・出囃子、
 …前座さんの「石段」と、
  リクエストの多かった春團治師匠・米朝師匠の出囃子と、洋物の仁智師匠の出囃子
・はめもの、
 …雨・雷などいくつかの効果音の紹介の後、
  進行役のこごろうさんに「皿屋敷を」とふられ、
  雀喜さん、「さっきと同じ噺を、同じ会で、」と言って笑わせて、
  こごろうさんは「最初からやったらあかんで、長くなるから。」
  ・・歩いて皿屋敷に向かう場面と、お菊が登場して皆が逃げるところを。
・バレ太鼓
知らなかったこといっぱい楽しく教えていただき、大満足な「お囃子紹介」でした。

ご来場くださったお客様、
熱演してくださった出演者の方々、
粗忽な私をいつも支えてくれるスタッフ、
皆さんのおかげで、佳い会になりました。
ほんとに、ありがとうございました。


なんだか、やりたかったことは全てやりつくした感もありますが、これからも頑張っていきたいと思っています。
どうぞ、これからもよろしく。
次回は(会場がおさえられれば)10月あたりにと考えております。


『りらっくごvol.7』情報(最新記事はこの記事の下にあります。)

2011-05-08 06:00:00 | りらっくご情報

『りらっくごvol.7』
2011年5月8日(日) 14:30開場 15:00開演
刈谷市総合文化センター4階研修室
出演:桂こごろう、桂雀喜、桂吉の丞…落語一席ずつとトーク(お囃子紹介)
三味線:豊田公美子
前売¥2000 当日¥2500 (全席自由席・定員140名)

皆様のご来場をお待ちいたしております。

チケットのお申込み、お問い合わせは、りらっくご事務局(ことり)まで
o-rakugo@mail.goo.ne.jp


明日!

2011-05-07 09:29:05 | りらっくご情報

さて、明日は『りらっくごvol.7』です。
今日は、明日持っていく諸々を買いにいったり、物置部屋から玄関に運んだり(何か忘れ物しそうで怖い)、
頑張るぞ~ という気分。
(美容院に行くのが面倒で、前髪を自分で切って失敗してしまったのが、ちょっと悲しいですが。)

前売券のご予約は明日(5/8)の朝8時までにメール到着分とさせていただきます。
(満席になった時点で締め切らせていただきますが。)


写真は昨日書いたメクリ。
書いている時は、すごく楽しいの。
なのに、出来上がったメクリを見ると…
・・・ほんと難しいです。

でもね、寄席文字に出会えてよかったって、しみじみ思います。


『南湖十番勝負』

2011-05-05 22:10:17 | 落語会レポ

キモラク日和。
バタバタとコーデを考える。
着物は嫁入り着物の久留米絣。(3日後の『りらっくご』もこの着物の予定。)
8年ぶりに袖を通したら、前に着た時より似合っているような。
歳をかさねて肌の色やハリや諸々の変化のせい?
老いていく過程を楽しんでいられるのは、まだ若いということか?
容姿はともかく、歳をかさねて年々気持ちが自由になっていく感じ、好きなんだけどなぁ。
(たぶんこれから体が年々不自由になっていくのでしょうね。)
たまさんにちなんで、帯・帯揚げ・帯締め・足袋・手拭い…と水玉づくし。
今池で待ち合わせた葉さんは半衿・かんざし・帯留が水玉でした。

『南湖十番勝負』
2011年5月5日(木・祝) 今池末広亭

水谷 風鱗「トビ八十吉伝」
笑福亭たま「看板の一」
旭堂 南湖「関ヶ原戦記 大谷刑部」
中入り
笑福亭たま「マイセルブズ」
旭堂 南湖「寛政力士伝 谷風人情相撲」

ミミさん(風鱗さんは水谷ミミさんの講談師のお名前)、講談師として前座をつとめられましたが、
おしゃべりのプロとしての歳月は一番長いはず…マクラはしっかり大笑いさせていただきました。さすが。
講談を聴かせていただくのは3回目ですが、聴くたび上手くなっているよう。
子どもの頃、ラジオで聴いていたミミさんの声、そのままなのが嬉しい。

たまさん、相変わらず劇画チックな迫力な高座でした。
江戸でのコント茶の湯や、上方でのプロレスとコラボした会の裏話?も面白かったです。

南湖さん、歴史的教養に乏しいので、歴史物はとても苦しいのですが、眠くならずに聴けました。
釈台も扇子もない状況での講談は、かえっていいもの見せていただいた感でした。

来年もこのメンバーでぜひ。


『円丈 故郷に錦 独演会』(大喜利王さん・かみかみ亭にゅうしさんからの投稿)

2011-05-05 22:08:51 | 落語会レポ(投稿)

メール到着順に、まずは大喜利王さんからの投稿です。
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プログラムを確認して後半2日間参加

2
日目
三遊亭たん丈 「転失気」
柳家小ゑん  「ぐつぐつ」
遊亭円丈  「悲しみの大須」
中入り
のだゆき  「音楽パフォーマンス」
三遊亭円丈 「居残り佐平次」 

円丈師2席はいちおうリクエスト。
のだゆきは東京音大大学院を首席で卒業したそう。
後輩はゲゲゲの女房だとか。どこで、どう道を違えたのかなぁ?

3日目
三遊亭たん丈 「秋田版金明竹」
三遊亭円丈  「強情灸」
柳家小ゑん 「鉄の男」
中入り
三遊亭円丈 「双蝶々スカイツリー」

円丈師2日間4席中で「強情灸」が一番出来がよかった。
けど、大須で「スカイツリー」をやってくれた心意気は嬉しいね。

大喜利王
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続いてカミカミ亭にゅうしさんからの投稿です。
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きょうは
円丈故郷に錦 独演会Ⅴ「円丈3日ぶっ続け独演会」
最終日の大須演芸場にいきました

「オープニング」全員
「金明竹・秋田バージョン」三遊亭たん丈
「強情灸」三遊亭圓丈
「鉄の男」柳家小ゑん
中入り
「双蝶々スカイツリー」圓丈

さすが円丈さんの独演会の千秋楽、名作力作揃いです
とてもおかしかったです
ココでも募金活動されていましたので協力しました
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以上、大喜利王さん・カミカミ亭にゅうしさんからの投稿でした。
ありがとうございます。

2011年5月3~5日の三日間に開催された会です。
円丈師匠、生高座はまだ未体験です。


落語会レポ 募集中(演目だけでもかまいません。)
落語会レポには、
落語会名、日にち、投稿者名(ハンドルネーム)をご記入ください。
宛先(りらっくご事務局):
o-rakugo@mail.goo.ne.jp


セーフ

2011-05-04 07:47:39 | その他

いつも大満足というわけではないのだけど、それでも都合がつくかぎり追いかけてしまう噺家さん・・
私の場合、江戸方では柳家喬太郎師匠と柳家三三師匠。

昨日は8月20日の『喬太郎のラクゴ新世界』のチケット一般発売の日でした。
スケジュール帳に書いておいたのに忘れていて、気づいたのは15時過ぎ。
この会は当日会場で次回の前売券を売っているらしいので、一般発売の枚数はかなり限られてるはず。
まして、愛知県でも人気の喬太郎師匠。
慌てて近所のサークルKに…売り切れも覚悟しましたが、チケットGETできました。
(昇太師匠の「ごきげんよう」も観ようと思っていて忘れてました。
 明日までだけど今日はフラ、明日は落語会で観れず。)

この会、昨年だったか一度、チケット購入したのですが、寄席文字蒲郡教室と重なり、友人に譲ったことが。
今回は8月なので(蒲郡教室は例年8月はお休み)、大丈夫かな。
ただ、この翌週に泊まりのフラのイベントがあるのと、
例年このあたりで昇太師匠のオレスタイルがあるので、頑張ってオットのご機嫌をとらねば。

これで、参加予定の会は、
5月5日『南湖十番勝負(南湖VSたま)』
5月8日『りらっくご』
5月22日『すずなり寄席』
6月5日『蒲郡落語を聴く会(兼好)』
6月18日『桂雀松独演会』
7月9日『柳家三三ひとり会』
7月15日『柳家喬太郎独演会』
7月31日『立川志の吉独演会』
8月6日『南光・こごろう 親子会』
8月20日『喬太郎ラクゴ新世界』
といったところでしょうか。
(ほんとは、もっと行きたいのですが。)