アルコ18名でタワ尾根の金袋山に登った。このルートは奥多摩の巨木エリアで有名だが今回初めての訪問。
奥多摩は登山ブームと紅葉シーズンで電車もバスも満員。私もこの一員なので決して文句は言いません。
今年は急に寒くなったためか、紅葉が一週間ほど早いようだ。金袋山は1300m程の山だが頂上付近は既に落葉していた。
今日のコースは一石山神社から金袋山の往復コース。
東日原9:15→一石山神社9:50/10:00→ベンチ10:30→一石山11:00/11:10→ミズナラの巨木11:25/11:35→金袋山12:10/13:00→一石山13:40→ベンチ14:05→一石山神社14:35
標高:東日原620、一石山神社650?、一石山1007、金袋山1325
奥多摩町の巨樹が全国的に注目されたのは、環境省が2000年に実施した全国巨樹巨木林調査が大きく影響をしている。奥多摩町は891本の巨樹・巨木を世に紹介し、当時日本一の巨樹エリアとしてマスコミにも取り上げられた。 そしてその90%以上が、実は日原の山中の巨樹であった。倉沢のヒノキや金岱山のミズナラで知られる日原は、東京都に残された数少ない自然林拡がる野生味の強い山域で、今も数多くの巨樹・巨木を育んでいる。
東日原行のバスの行列。臨時バスも含め3台出た。
東日原から日原鍾乳洞に向けてキレイな紅葉。期待できそう!
左側が登山口のある一石山神社(いっせきさんじんじゃ)。
登り出しの道標に、こちらミズナラと案内。
最初から急登。
急登を30分ほど登った所にベンチ。直ぐにヨッコラショと腰を下ろす。
マダマダ急登が続く。
一石山に到着。今日は一班の前の方を歩いた。後続が次々到着する。
一石山からは穏やかな登山道となるが、この広さだと完全に道に迷うね!落葉で登山道が分からなくなる。
ミズナラの巨木に到着。昨年の夏、轟音と共に大きな枝が崩落したという話。落ちた枝が地面に転がっている。この木はおかしな格好しているがまだ生きている。
これが枝の崩落する前の姿。
まだ登りが続く。ザクザクと落葉を踏みしめる音が気持ち良い。
ミズナラ、ブナが多いが頂上付近は全て落葉。
金袋山頂上に到着。ここで昼食休憩したが体が直ぐ冷えてくる。
集合写真。チャウさんの拝借。
帰りは快適な下り。チャウリーダー、WOODSさんの後に続く。
一石山を過ぎると急な下り。こんな所よく登ってきた?
上を見上げると後続部隊が下りてくる。ウキウキしながら下りてきたが緊張感がないと!
やっと一石山神社が見えた。今日は珍しく一度も滑らずに下山した。
一石山神社に無事下山報告。
このあと1時間近いバス待ち時間に鍾乳洞休憩所でアルコールで体を温める。
東日原のバス停も長い行列。バス2台が出て座って帰れた。
この近辺には巨木が沢山あるようだ。巨木巡りのコースはあるのかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます