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榊祭り(19)

2019-09-15 | 日記

今年も自治会の防犯担当で榊祭りの警備に駆り出された。今年で3年目で、真夜中の0時から4時過ぎまで榊神輿に付いて回るが、途中で腰が痛くなり、立っているのがやっとの苦行の日。素直に歩けば1時間以内の距離を4時間以上かけて歩くのだが、このようなチンタラした歩きが実に腰の負担が大きいのを2年前に初めて知った。

昼間に行われる山車巡幸は電柱高架化を行ったので100年ぶりに山車の上の人形が復活するというので見に行って来た。小さな町だがこの祭りは江戸時代から250年以上続いているという。地味だが、それなりに由緒ある祭り…。

榊神輿は昼間のお祭りの宵宮だが、昼間の祭礼より真夜中の榊神輿の方が遥かに賑やかです~!

23:30 これが榊神輿。担ぎ手が集まってきた。重量は300kg前後かな?

23:35 神社前の広場では20軒以上の露店。見物客は若者が圧倒的に多い。真夜中に年寄りの外出は危険~!

0:00 神主の祝詞が終わり、カウントダウン。0時に御輿スタート。

0:15 神社の社殿前で神輿を20分程揉む。

0:25 榊神輿を神社前の階段を下すのが一つの見所。かなり大変。

0:30 御輿を鳥居を潜らせるのも一苦労。無事抜けた。

0:35 道路側の鳥居の前で太鼓を打ち鳴らす。4人がかりで息を合わせて全力で打つが、かなりの体力が必要。高校から大学生が中心かな?

1:30 リズムよく、長く打つと拍手が鳴る。自治会ごとの詰所の前では太鼓をたたいて鳴り響かせる。

1:35 太鼓の後から榊神輿を揉む。これもキレイに揉むと拍手が鳴る。

2:30 町内の山車のお囃子が太鼓や御輿を迎える。お囃子の太鼓、カネ、笛の演者は思いの外若い女性が多い。これは奈賀町の山車。

3:40 段々見学者も減ってきた。こちらも腰が最高に痛くなり、御輿に着いて行くのが辛い。御輿の担ぎ手は30名ほどかな?

4:30 やっと神社に戻ってきた。この後、境内で榊の最頂部にあるお札?の争奪戦があるが、腰の痛みで早々に帰宅。榊神輿はバラバラになるが、御輿の枝を持ち帰ると一年中無病息災に過ごせるという。

昼間の祭礼で、電柱高架化が終わったので100年ぶりに山車の上に人形を乗せて巡幸するという。

今日も露店が出ているが昨夜ほどの賑わいはない。見物者もかなり少ない。

13時から神社の町内巡幸が始まる。鳥、サルなどの色々な祭具を引きながら歩く。

10年前に自治会の祭礼委員の時にこの巡幸に参加させられた。

御輿も巡幸するが掛け声は掛けない。

行列の先頭で若者が所々で万燈を回す。かなりの力がいる。昨夜の榊神輿は若者中心だが、今日の行列は年配者が中心。

行列の後から山車が続く。これは加美町の山車。

こちらは奈賀町の山車。人形は弁慶。

志茂町の山車。人形はスサノオノミコトのようだ。

深夜に行われる榊祭りの見物客が年々増えているような気がする。昼間の巡幸は行列に付いて回らず、家の前で通過する行列を静かにお迎えするようだ。

山車のお囃子は若い女性が多く、人気がありそう。山車のお囃子保存会が活躍しているという。

電柱高架化をしたらしいが、地中化にしなかったのかな~? 

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