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ワン チャンス(映画)

2014-03-27 | 映画・演劇

予告編が面白そうだったので見てきた。

オペラに興味がある訳でもなく、主人公のポール・ポッツも全く知らないが、ミュージカルを始め音楽絡みの映画は楽しく気楽に見られるので安心してよく見る。

今回も期待して行ったが、音楽もさわりだけで少し欲求不満が残ったかな? でも試練を何度も乗り越える実話に基づいたストーリーで、劇中の歌はポール・ポッツ本人が歌っており、それなりに美しい声を堪能してきた。

 でも音楽を期待して見ると少しがっかりするかもね?

イギリスの国民的オーディション番組に出演し、ケータイ電話ショップの販売員からオペラ歌手へと転身したポール・ポッツの半生を描くヒューマンドラマ。イギリスの片田舎でいじめられっ子として育ったポッツが、度重なる挫折を繰り返すも周囲の人々に支えられ、オペラ歌手になるという夢を持ち続け、それを叶えていく姿をつづる。

 

子どもの頃から太った体型の上に歯並びが悪くいじめられ、大人になってもなかなか自信を持てずにいたシャイなポール・ポッツ(ジェームズ・コーデン)は、オペラ歌手になるという夢を持ちながら携帯電話ショップで販売員をしていた。初めてできた理解者ジュルズ(アレクサンドラ・ローチ)に勇気づけられ、何度も挫折しながら、夢に近づこうと努力するポール。とうとう憧れの声楽家パヴァロッティの前で歌うことができたが、オペラ歌手にはなれないとの厳しい言葉に落ち込んでしまう。それでも妻や友人に励まされ、震えあがり何度も逃げ出しそうになりながら、これが最後の挑戦と心に決めたオーディション番組に臨む。

 

2007年、イギリスの人気オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で「誰も寝てはならぬ」を歌いあげて優勝し、一躍世界的歌手になったポール・ポッツの実話を映画化。片田舎の恵まれない家庭に生まれ育ち、容姿も冴えず、内気な性格でいじめられてばかりだったポール・ポッツ。携帯電話ショップで働く彼には、オペラ歌手になるという密かな夢があった。挫折を繰り返しながらも夢をあきらめないポールは、最後の望みをかけて「ブリテンズ・ゴット・タレント」に出場する。地味な身なりで容姿もパッとしないポールに、会場の観客や審査員からも失笑がもれるが……。歌唱シーンの吹き替えはポール・ポッツ本人による。

今年9月末にポール・ポッツが来日公演するそうだ。この映画でファンが増えるのだろうな?オペラは全く分からないので私は行かないが。

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