さまよいOKEIの気ままなブログ!!

ハイキング、ウォーキング、お散歩や趣味に

斑尾山

2019-07-30 | ハイキング

明日、明後日でサンコウさんと妙高・火打を歩くことにしているが、今日は足慣らしにと近くの斑尾山に登ることにした。

斑尾はスキーのメッカとして知っていたが、長野より先のこの地域を訪れるのは初めて。斑尾山は300名山で信越トレイルのスタートの山で、高尾山並みとサンコウさんに言われたが予想以上に足に来る山だった。

万坂峠10:50→タングラム分岐12:10→斑尾山12:50→大明神岳(昼食)13:05/13:40→タングラム分岐14:20→野尻湖テラス14:50/15:05→タングラム東急15:40

万坂峠900、タングラム分岐1315、斑尾山1382、大明神岳1350、野尻湖テラス1090、タングラム東急800

ヤマレコ:CT3時間30分、6km、476?/567m

万坂峠登山口。昭島を6時過ぎに出て、妙高高原に10時過ぎに着く。駅から万坂峠までタクシーで4000円。

信越トレイルは斑尾山から長野と新潟の県境山脈80kmを北東に向かって歩く日本屈指のロングトレイルだが、今回は万坂峠から斑尾山まで4kmほどを逆に歩く。http://www.s-trail.net/

トラノオ。今日はサンコウさんが一緒なので簡単に確認できる。

ミズホウズキの群落。

登山道というよりスキーコースの感じ。写真ではフラットに見えるが、それなりの傾斜で足に堪える。

45分登って突然リフトが現れた。ここからリフト沿いのコースは上級で、歩いて来た登山コースを降りるのは初中級だそうだ。

リフトから登山道が始まり傾斜がキツクなる。

直登が続きウンザリする。ジグザグのコースが欲しい。

200mほど直登を登り、上段のリフトに着く。ここがタングラム分岐で帰りはここからタングラムに下山した。

リフト台からタングラムを見下ろす。かなり登って来た。リフトは動いていない。

分岐から15分程で北山頂に着く。ここから北アルプスも見られるようだが、ガスが掛っていて残念。

一旦下って、向こうに見えるのが斑尾山のようだ。

斑尾山に着く。景観がないので展望の良いという大明神岳に向かう。

15分程で大明神岳に着く。

野尻湖がボンヤリと見える。この先に北アルプスも見られるようだが今日はダメ。ここで昼食。

帰りは来た道を戻るが、キレイなブナ林。登りと下りでは景色が別のように見える。

真直ぐ登って来たが、帰りはこのリフトを左折してタングラムに向かう。

ここはスキーコースなのか?…登山用の道なのか?

ジグザグと道が切られて歩き易くなっている。

キレイなヤナギランが目に入った。

人の声が聞こえると思ったら下のリフトが動いていた。

これが下りて来た道。この登山道は歩き易かった。

今日は蒸し暑さのためか、異常に喉が渇く。売店で冷たいマスカットサイダーを飲み、ホッとする。ここは野尻湖テラスといい、ここから戸隠、妙高などの絶景が見られるというがガスで残念。

ホテルまで30分というのでリフトを使わず歩いて下りることにした。

ユリが一面に植えられていたが、花はこれからのようだ。

台湾近くまで海を渡るというアサギマダラ。吹けば飛ぶような蝶が、何故こんな苦労をして海を渡るのかな?…生命の神秘?

舗装道路を下りながらリフトに乗ればよかったと~!…ヒザに堪える。

マウンテンバイクのコースを下りて、タングラム東急に近付いてきた。ここは大きなリゾートでゴルフコースもある。

ネジバナ。久し振りかな?

ラベンダー畑もありました。

子供向けのエリアもあり、多くのファミリーが訪れていた。働き方改革もあり、日本も豊かになったと思う。対面に斑尾山が見える筈だがガスで残念。

タングラム東急のトレッキングコース案内。斑尾山に登るには野尻湖展望テラスまでリフトで登り、九十九折で山頂まで歩き、万坂峠に向って下山し、途中でタングラムに下りるのがお勧めかな?

今日の宿は杉の原の「エコーロッジ」。火打山登山口の明星荘は満室で断られ、駅から登山口まで送迎サービスがあるというエコーロッジに予約した。今日はタングラム東急まで迎えに来てもらい、感謝です。

夕食は鶏の照り焼き、サーモンのマリネ、天ぷら、グラタン、イクラ、ケーキ付の豪華な夕食でした。

朝の朝食も豪華。風呂も部屋も気持ちよく休むことが出来ました。小規模な宿でしたが、オーナーも気さくでまた泊まりたい宿でした。

今日は足慣らしという山だったが、何故かかなり疲れた。明日はどうなることやら~? 

コメント    この記事についてブログを書く
« 武尊自然観察遊歩道 | トップ | 火打山 »

コメントを投稿