自分としてはビートルズのファンでもロックのファンでもない。どちらかというとフォークかな?
先日のポール・マッカートニーの日本公演が突然の病気の為全て中止になった。
公演を聞きに行く気は丸でないが、イオンシネマの上映番組を見ていたらポールのライブ映像が上映されているのを知った。NYのコンサート映像だが、こんな機会以外にポールの歌を聴く機会はないと思い、ミーハー的とバカにするカミサンがいないのを幸いに、見に(聞きに?)行ってきた。2000円
3時間近いライブだったが33曲歌い続けたポールのパワーは凄い。知っている曲は数曲だが、ライブ会場にいたら物凄く興奮するだろうなと思いながら聞いていた。
2009年7月17日、18日、21日の3日間に渡りシティ・フィールド(NYメッツのホーム球場)でコンサートを行ったポール。3日間で10万人の総動員数を記録したこのステージは、約30曲のうち20曲がザ・ビートルズのナンバー。「イエスタデイ(Yesterday)」や「レット・イット・ビー(Let It Be)」はもちろんのこと、65年のステージでも披露された「アイム・ダウン(I'm Down)」では、当時の映像がオーバーラップするという粋な演出が施され、40年以上の時を超えて不滅のバンド、ザ・ビートルズの伝説が蘇った。
1942年6月18日、イギリス・リヴァプール生まれ。ハイスクール時代の同級生であるジョージ・ハリスン、共通の友人を介して知り合ったジョン・レノンとともにアマチュアバンド活動をおこなったのち、1962年、リンゴ・スターを加えた4人でザ・ビートルズとしてデビュー。「イエスタデイ(Yesterday)」「レット・イット・ビー(Let It Be)」など代表曲の多くを作詞作曲し、メンバーとともに60年代最大のムーブメントを巻き起こす。ビートルズ脱退宣言で物議を醸した1970年にソロ・デビュー。解散が決定した翌71年にはウイングスを結成し、アルバム『バンド・オン・ザ・ラン(Band On The Run)』などで高い音楽性を示した。1997年にナイトの称号を受勲、99年にはロックの殿堂入りを果たす。グラミー賞の常連でもあり、2014年には最優秀ロック・ソング賞など3部門を受賞したほか、ザ・ビートルズとして特別功労賞生涯業績賞を受賞した。また2012年、オバマ大統領出席のもと米国の芸能分野で多大な功績を残した人々に贈られるケネディ・センター名誉賞を受賞している。
Opening/Drive My Car(ドライヴ・マイカー)★
- Jet(ジェット)
- Only Mama Knows(オンリー・ママ・ノウズ)
- Flaming Pie(フレイミング・パイ)
- Got To Get You Into My Life(ゴット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ)
- Let Me Roll It(レット・ミー・ロール・イット)
- Highway(ハイウェイ)
- The Long And Winding Road(ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード)★
- My Love(マイ・ラヴ)
- Blackbird(ブラックバード)
- Here Today(ヒア・トゥディ)
- Dance Tonight(ダンス・トゥナイト)
- Calico Skies(カリコ・スカイズ)
- Mrs. Vandebilt(ミセス・ヴァンデビルト)
- Eleanor Rigby(エリナー・リグビー)★
- Sing The Changes(シング・ザ・チェンジズ)
- Band On The Run(バンド・オン・ザ・ラン)
- Back In The U.S.S.R(バック・イン・ザ・U.S.S.R)★
- I'm Down(アイム・ダウン)★
- Something(サムシング)★
- I've Got A Feeling(アイヴ・ガッタ・フィーリング)
- Paperback Writer(ペイパー・バック・ライター)★
- A Day In The Life/Give Peace A Chance(ア・デイ・イン・ザ・ライフ~平和を我等に)
- Let It Be(レット・イット・ビー)★
- Live And Let Die(007/死ぬのは奴らだ)
- Hey Jude(ヘイ・ジュード)★
- Day Tripper(デイ・トリッパー)★
- Lady Madonna(レディ・マドンナ)★
- I Saw Her Standing There(アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア)★
- Yesterday(イエスタデイ)★
- Helter Skelter(ヘルター・スケルター)★
- Get Back(ゲット・バック)★
- Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band/The End(サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド~ジ・エンド)★
※ ★印はザ・ビートルズの楽曲
今から5年前、67歳の時のコンサートだが、この歳になっても若くてカッコいい!
Hey Judeの観客と一体になったna・na・na・na…の合唱は聞いていて興奮したね。
Get Backで観客に「あの時代に戻りたいか 俺は戻りたい!」と叫んだ言葉が印象的だった。俺も戻りたい!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます