巾着田の曼殊沙華が最盛期を迎えたというので見に行ってきた。巾着田の曼殊沙華は豪華な真っ赤な絨毯。これ程の彼岸花を見たのは初めてだと思う。今日は日曜日で強烈な人出、出店のインドカレーを食べて早々に退散しました。ついでに前回迷った日和田山のチャートの小路を歩いてきた。
東飯能駅→市民の森→宮沢湖→高麗峠→巾着田→チャートの小路→日和田山→女坂→高麗駅
13.2㎞、6時間の散歩でした。
8時30分、いつものように東飯能駅をスタート。八高線の中には巾着田に行く観光客がかなりいたが、ここから歩いて行く人はいないようだ。
メインストリートにこのフラグがズラーとハタメイテいた。10月からヤマノススメというアニメが放送開始されるようだ。
駅前道路を真っすぐ突き当たるとこの看板。間違えずに左の道に入る。右に行くと加治神社。
駅から20分ほど歩き、ここがハイキングコースの入口。
5分ほど登るとここが高麗峠と宮沢湖の分岐。巾着田は高麗峠の方が近いがムーミンバレーがある宮沢湖に向かった。
ここは滑りやすい道が多いと思い出した。
滑りやすい所には大量な砂利が巻かれていた。クレームが多かったのだろうか~?
階段も新しく作られたようだ。
駅から1時間でメッツアヴィレッジに着いた。今日は日曜で朝から多くのファミリーが入っている。
BBQを通り過ぎて宮沢湖の堤に向かう。ここの開門は10時だそうでしばらく待たされた。
一番乗りのようで静か。
高麗峠の分岐に道標ができていた。分かりやすくなり巾着田と宮沢湖のハイキングコースが賑うと思う。
ゴルフコース沿いの道も滑りやすい。
宮沢湖から1時間で高麗峠に到着。
峠を下りたらドレミファ橋通行止めの看板。工事中だというが?
通行止めの場所から20分かけてあいあい橋に到着。ここから曼殊沙華公園に入るがドレミファ橋に比べかなり遠回り。
今日は見事な彼岸花が見られそう。
入園料500円を入ると目の前は驚くほど真っ赤な絨毯。
連続して休日が天気が悪かったので、今日は最高の人出だという。
巾着田でこれ程の曼殊沙華を見たのは初めてだと思う。
3年ぶりの開園だという。一時は観光客が来ないように花を全部刈り取ったというが開催出来てよかった。
座るところもない。ここでインドカレーを立ち食いで食べさしてもらいました。
こちらは上流側。
こちらの方が若干早いようだ。数珠繋ぎの人の波に乗って出口方面に歩く。
公園を出て日和田山に向かう。ここは春になると美しい桜並木になる。畑はコスモス畑のようだが、ここのコスモスは遅くこれから咲くようだ。
曼殊沙華公園から20分ほどで日和田山登山口に到着。日和田山は標高差200mで40分ほどで登れるが、今日はチャートの小路を歩き、CTは70分。
一の鳥居。ここから男坂方面に向かう。
ここから男坂、見晴らしの丘、男岩・女岩の三方向に分かれる。前回は見晴らしの丘に行き男岩を求めてさ迷った。
チャートの小路は登山者が少なく静か。
分岐から15分ほどで男岩に着いた。
今日も10名ほどがクライミングの練習をしていた。3,4名は小学生らしい。ボルダリングが普及して小学生もクライミングを楽しんでいるようだ…、羨ましい。
男岩から20分ほど静かなs道を歩き、物見山の分岐に着く。
ここから山頂に向かって岩場の登り。ここを登るのは久し振り。
登山口から60分で山頂に到着。人気の山だけに人がイッパイ。
山頂からは日高の町が見下ろせる。巾着田は見えない。
山頂でユックリ休んで二の鳥居に下りる。
二の鳥居からは巾着田がバッチリ。真っ赤な彼岸花を期待したが、まるで見えない。樹木に隠れている。
こちらは天覧山と多峯主山の方向。
下りは安全を見て女坂を下りる。
危ないところは手摺ができていた。日和田山は小学生の時に遠足できた山。いつ登っても当時を思い出す。
無事一の鳥居に下りてきた。
山頂から30分ほどで登山口に下りた。今日は順調。
帰りは高麗駅に14時30分に到着。今日もよく歩いた。日和田山から帰りの車道歩きで疲れを感じた。13㎞は長かったかようだ。今日はチャートの路を歩けて満足。どこがチャートだったのかよく分からなかった。奥多摩は火山がないので堆積岩だと思うが石灰岩とは別の地層のようだ。チャートはブラタモリで記憶にあるが、残念だが岩石には余り興味がない。500万本という彼岸花は十分見応えがありました。
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