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多峯主山から日和田山

2014-03-12 | ウオーキング

飯能の名栗川、天覧山、日和田山は小学生の時、遠足や川遊びで先生に連れられよく来た思い出の地。

昨年3月にGABIBOリーダーの多峯主山(とうのすやま)・天覧山のウオーキングに参加し、懐かしい地名の場所を歩いたがグループの後ろをノコノコついて行ったのでどの様な場所だったか殆ど覚えていない。

今日一人で当時を偲びながらジックリ歩いてきた。60年前の情景など全く思い出せなかったけどね…。

東飯能駅→飯能河原→吾妻峡→ドレミファ橋→御嶽八幡神社→多峯主山→天覧山→高麗峠→巾着田→日和田山→高指山→物見山→五条の滝→武蔵横手駅

標高:飯能河原100、多峯主山270、天覧山197、高麗峠177、巾着田120、日和田山305、物見山375、武蔵横手120

標高は低いがアップダウンがかなりある。結局6時間強歩き続けた。天気も良く気持ちよく歩いてきたがこのコースを歩く人も多い!

東飯能駅。この駅に来ると小学時代に名栗川に遊びに来るとき、川越線車内で皆でズイズイズッコロバシをやりながら来たのを思い出す。車内迷惑だったろうけど当時は気付かなかった!

道路脇の広場に宮城県名取市閖上の東禅寺大梵鐘が置かれ、鐘が突けるようになっていた。どの様なイベントか分からないが、閖上地区の犠牲者のご冥福を祈ります。

奥に見えるのは津波によって本堂だけが残された東禅寺。 現在は仙台市に仮の本堂を借りて、埋葬できない犠牲者の遺骨を安置しているそうです。

飯能河原に到着。向こうに見える山が多峯主山?

この川は入間川と呼ばれているが、昔は名栗川。この辺で水遊びしたのかな?
当時小学校にはプールがなく、近くに水遊びできる川もなかったので何度か先生が連れてきてくれた。

川にサギとオシドリが遊んでいた。

この辺りの梅は3分咲き?

この辺りから吾妻峡の飛び石の橋に行くのにかなり迷って行ったり来たり。誰かに連れて来て貰うと経路をまるで覚えない。タブレット端末を取出し、昨年通った地図を呼び出してどうにか吾妻峡にたどり着いた。このような時タブレットは便利だね。

吾妻峡の入口。道が荒れている。標識もなく、この道でよいのかな?

河原に出ると吾妻峡の標識!入口に標識をお願い。地元の人に吾妻峡はどこ?と聞いても知らなかったよ!

吾妻峡は紅葉の名所だそうだ。

飛び石の橋、ドレミファ橋。この橋は地元でも有名。飛び石の橋と聞いたらズート先だと一発で教えてくれた。

この鳥居を左に入ると多峯主山の登山道。

爽やかな里山の雰囲気。向うの山が多峯主山。

石段が始まる。頂上まで石段が続く!

大きな岩が出てきた。ロッククライミング禁止の標識。初心者に丁度良さそうな岩だけど。

岩の上が御嶽八幡神社。ここに居た人が3日前、芦ヶ久保の丸山は1mの雪が残っていた話してくれた。奥多摩や秩父はまだ駄目かな?明日からまた天気が悪くなる予報。

春霞で富士山や大岳山も見えない。

多峯主山に到着。雪で他の山に行けない?グループが沢山いた。

山頂から飯能アルプスの山並が見える。秋にもなんちゃってアルプスとしてアルコの計画に入れて歩こうかな?麓は整然とした団地。

天覧山に向い、見返り坂を下りる。ここから登り返せば天覧山だが何回か来ているので高麗峠方面にショートカットした。

針葉樹林の森でヒノキと思ったらサワラという木だそうだ。魚の名前ではよく聞くが?

ヒノキよりも成長が早いが、木材は柔らかいためヒノキのように柱などとしてはあまり用いられない。水湿に強く、ヒノキやアスナロのような臭いがないので、飯櫃柄杓などによく用いられる。木曽五木の1つである。殺菌作用があるため、松茸など食品の下の敷物としても使われる。理解しましたか?

国道を越えて高麗峠に、タイガーウッズが全盛期にプレーした武蔵ヶ丘ゴルフ場の脇を通って行く。私も昔ここで一度プレーしたことがある。

高麗峠に到着。展望は良くない。

巾着田のドレミファ橋に到着。同じ名前だが前のは飯能市、ここは日高市?

曼珠沙華は花が終わっても葉が枯れてないのが不思議?シーズン中は驚くほど物凄い人出になる。

巾着田越しにこれから向かう日和田山を見る。ここも曼珠沙華の時期は登山者で行列。

管理事務所脇に狭山茶オンリーの自販機があった。結構美味しいお茶だったよ。

日和田山登山道で前回は左の男坂を登ったが今回は右の女坂を登ることにした。

ピンク帽子の幼稚園児が下りてきた。結構な坂をトントンと。

続いて青帽子組。ビックリするほど身軽に下りてくる。危なっかしくて見てられないがよく怪我しないもんだ。先生によく登りましたねと聞いたらヤットコサですと返事された。

男坂の合流点の鳥居に到着。ここが唯一の眺望地!

眼下に巾着田が見える。菜の花は刈り取った後かな?

右端に多峯主山。そこから尾根伝いに巾着田に出て、直登して現在地。

岩場を少し登ると山頂の宝篋印塔。曽我丘陵の宝篋印塔より立派かな?ここからの展望は日高方面のみ。

高指山に向けて急坂を下りてから登り返す。

高指山は雪が残っていた。アンテナがあり山頂には鎖が張っていて入れない。

物見山に向かう途中の林道沿いの一軒家。車は通れるがよく人が住んでいると感心する。

物見山山頂。このルートで歩いている人と結構すれ違った。

右に行くと北向地蔵、左は横手駅方面。北向地蔵に行ったことがなかったが、時間が追っていたので横手方向に向かう。

急に2軒の民家が出てきた。車が通れる道がないのにどうして生活しているのか不思議な家?洗濯物が干してあり煙突から煙も。登山道にバイクの轍があったが?

家の前の畑。この道路幅が生活道路?どんな山中でも民家には必ず車が通れる道がつながっているのだが、ここは不思議な場所?

暫く歩いて林道に出て五条の滝に。

五常の滝の東屋が崩壊していた。雪の影響?

林道脇は雪が残っている。大雪の影響か、倒木などで山が荒れている。

山林用のキャタピラー車を初めて見た。山で伐採した木材をこの車が道なき道を運搬しているようだ。

寂しい武蔵横手駅に到着。この駅で電車に3名乗車。
このルートは人気がないのか北向地蔵を分けてから誰にも会わなかった。

横手駅名物のヤギがノンビリ日向ぼっこしていた。

 

古い写真を見ていたら小学4年生春の日和田山遠足の写真が出てきた。この写真は何処で撮ったのだろうかと急に探したくなって登ってみたが結局見つからなかった。

色々な写真が出てきたので15日大宮に持って行ってみようかな?皆興奮するだろうな?

 

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