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Mariya Takeuchi Theater Live(映画)

2018-12-05 | 映画・演劇

立川に行く序があったので竹内まりやのコンサート映画を見てきた。竹内まりやを知ったのは定年後でNHKのSONGSと思うが、よい声をした歌手だなと思ったくらいでそれ程気にしていなかった。

音楽映画は気楽に見られると思って見て来たが、デビュー40周年だそうで、観客は中年から初老の人達がワンサカ~?…座席が7割近く埋まっていてビックリ!

中島みゆきや松任谷由美は聞かせる曲が多いが、竹内まりやはリズム派だね…。彼女の時代位からついて行けなくなったのかも~?

2018年11月25日でデビュー40周年のシンガーソングライター、竹内まりやの貴重なライブ映像を初映画化。山下達郎との結婚以来、作詞家・作曲家として数々のヒット曲を生み出してきた竹内が、18年ぶりにファンの前に姿を現した2000年の「TOKYO FM/fm osaka 開局30周年記念コンサート」は、同年11月に「souvenir ~Mariya Takeuchi Live~」のタイトルでライブアルバムとしてリリースされ、ファンの間で伝説のライブとして語り継がれてきた。2010年の「souvenir again」、14年に敢行した33年ぶりの全国ツアー「souvenir2014」のライブ映像からベストシーンをセレクト。さらに、貴重なインタビュー映像や、78年のデビューアルバム「BEGINNING」をレコーディングした思い出の地ロサンゼルスで新たに撮影された映像なども追加した。

 

ポンと入ったが入場料が2800円で中島みゆきと同じかな…? 映画はシルバー料金1100円と頭にこびり付いているが、ライブと思えば安いかも~?

映画嫌いなカミサンから何故ライブに行かないのかとよく言われるが、ライブを見に行くほど熱くならない。一歩引く性格が災いしているのだろう。

定年後に勤めた職場でこれぞファンという二人に出会い、ファンという人たちがどのようなものかを知り、お呼びでない自分を知った。

一人は中年独身の中日ファン。安月給の癖に中日の試合を全国追い駆けていて、よく金が続くと感心した。沖縄の春季キャンプに毎年のように行っていたが、この時しかサインや写真を一緒に撮ってもらえないという。昔の中日の選手も、外人も含めて殆ど知っていた。中日の成績が悪くても理由を挙げて気持よく許していたし、これがプロ野球ファンと感心した。東京にも中日ファンが集まる居酒屋があるそうだが、皆金欠病で金を使わないという。

もう一人は舟木一夫ファン。舟木一夫は50年前に終わった人と思っていたが、根強いファンが沢山いて、今でも毎年大劇場で公演を行っているとのこと。この方は70歳近い人だが機会があれば大阪、名古屋の公演にも見に行き、京都、大阪の街をよく知っていた。

全国に舟木一夫のオフ会仲間がいて、連絡を取り合い、今でも集まっているようだ。私も新橋演舞場の観劇に誘われたが、演歌や演劇ショーは苦手と断ったことがある。

武蔵野舟木組というブログを長く続けていて、私がブログを立ち上げた時に色々教えてもらった。

https://blogs.yahoo.co.jp/kanbon1949

二人とも仕事中はファン関係の話は全くしない方でしたが、このお二方を見て、ここまで熱くならないとファンと言えないのだと知りました。

久し振りにさすらいさんのブログを覗いたがお元気そうで安心しました。私はさすらいの名を捻ってさまよいと名付けました…エヘヘ~?

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