明日高尾山に行ってくると言ったらネットにシモバシラの写真が出ていると見せてくれた。シモバシラは何度も裏切られているので期待してないが、体調復活の切っ掛けに今年中に高尾山に挑戦したいと思っていた。高尾山がムリなら尾瀬も諦めです。期待していなかったシモバシラは初めて見るほど立派で盛大、驚きました。
今日は高尾山の代表的なコースである稲荷山で登り、4号路とびわ滝で降りることにした。8.4㎞、4時間半のハイクでした。
高尾山口駅は隈研吾設計で2015年作。壁のクスミが気になってきた。塗り直しの時期でしょうか?
駅前の工事中の白い壁が気になっていた。川沿いに遊歩道を作っているようだ。
ケーブル駅のわきが稲荷山コースの入口。現在10時20分、できれば12時には山頂に着きたい。
5分ほど階段を上がるとお稲荷さんの社。ここで衣類調整。今日は寒いがフリーズを脱ぐ。
このような階段を見ると気持ちが萎える。
稲荷山の展望台に着いた。どうにか40分で登れて満足。
6号路の分岐に。高尾山山頂は12月31日17時から1月1日午前7時まで立入禁止の看板。コロナと思ったら集団で飲酒し騒ぐためだと書いてあった。
山頂近くの階段登りは避けて右にトイレに向かう。
トイレに行く前にシモバシラが2個見られた。ここで見るのは初めて。
トイレに到着。自分にとって今ではトイレは最重要。
11時50分に山頂到着。どうにか登れてほっとした。
富士は雲の中だったが丹沢の山がよく見えた。今日は寒いが快晴。シモバシラ見物にもみじ台に向かう。
一面にシモバシラが。何度かシモバシラを見に来ているがこんな光景見るのは初めて。
これが一番大きかったかな?
色々な形があるね~!、とっても満足しました。
もみじ台の茶店でそばを食べようと思ったらお休みでした。
ここで富士を見ながら侘しく行動食。風もなく暫くウトウトしました。最近よく眠くなる。これも老化でしょうね?
帰りは山頂に戻らず5号路でトイレに向かう。
ここの杉は韮山の代官だった江川太郎左衛門が植林したという。江川太郎左衛門の役目は反射炉ばかりでなく関東一円の管理に関係していたようだ。
5号炉の道端にあったシモバシラの説明。9月の終わり頃に茎の片側に小さな花を沢山つけるそうだが花は見たことがない。
説明版の前にもシモバシラがありました。
帰りは人気の4号路で降りる。
人気のつり橋。ここを通る人は必ず記念写真を撮っている。
浄心門で1号路に。
久しぶりにタコ杉を眺めた。
11丁目茶屋も今日はお休み。
天狗焼でもと思ったら並んでいたので諦め。
ここからびわ滝に下りる。
びわ滝コースは岩場が続く。自分でも呆れる位にユックリと慎重。足元が見えづらい、バランスがとりにくい。なぜ若者はトントンと下りられるのだろうか~?
びわ滝の社が見えてきてホッとした。
ケーブル駅に。4時間半ご苦労様でした。
高橋家に寄って高尾名物とろろそば。期待していた焼クリは火曜で休みだそうだ。
高尾山を歩いてきたがやはりキツク感じる。今の自分にとってここがMAXのようだ。
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