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Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

14歳娘の主張

2025-03-28 | 娘よ。。。(汗)
今日も仕事、絶好調だったわ~。
楽しかったわ~♪
なんて言ってる場合じゃないんです。
そんなね、仕事と学校に没頭してるから、
娘がグレちゃうようなことになったんだろうなと思います。

さて、泣き叫びながら、娘が何を主張してきたかといいますと、
まあ、要約すると、

もっと構って!
もっと私の話を聞いて!
もっと私に興味を持って!

ということです。

高校生にもなって、まだ親に構って欲しい?
むしろ、放っといて欲しい、関わって欲しくないくらいだと思っていたので、
あえて、あまり干渉しないようにしていたんですけど、
どうやら構って欲しいというサインを発しました。
とはいえ、日本でいうとまだ中学生の年齢か…。
まだ構って欲しいか…。

実際に娘の言ったこと、それに対して私が心の中で思ったことを書きます。
娘は泣きながらとても感情的になっていたので、
あえて言わないようにしましたが、
これから書く1割ほどだけ、やんわりと言いました。

娘:私が話をしているときに、話題を変えないで、話の腰を折らないで、ずっと話を聞いて(旦那と私に要求してきました)。

私:毎日忙しいから、端的に要点を纏めてさっさと話して欲しい。ダラダラダラダラ、友達と他愛のない会話しているみたいな、結局何が言いたいのか分からないような話し方にも問題があると思う。みんな忙しいんだ!

娘:友達と話すときと、親と話すときとでは、友達と話すほうがずっと楽しいし、親身に聞いてくれる。友達は私のことを思ってくれているのが分かるけど、親からはそれが感じられない。

私:そりゃあ、友達は友達だし、親は親。友達関係のような親であっても、親なのよ。全く別物。何言ってんだ?友達は表面上の話を感情やノリでフムフムと興味を持って聞いてくれても、実際本当に困った時に助けられるのは親だ!何言ってんだ!勘違いすんな!

娘:私のすることに対して勝手にジャッジしないで!部屋に篭っているからゲームしているとか、家でゴロゴロしているから勉強していないとか、着ている服で決めつけたり、勝手にジャッジしないで!

私:だったら、ジャッジされないような行動を取れ!親が嫌がるようなことばかりせず、少しは親に好かれるような行動を取ってから言え!

娘:家に帰ったて、私の居場所は私の部屋だけ。あんな家、早く帰りたいなんか思わない!

私:ニューヨーク市に住んでいる子供達は、自分の部屋も持てない子が沢山いるというのに、自分の部屋があるだけでも有難いと思え!部屋に篭るようになったのはあなた!ゲームだのオンラインだので友達と繋がるからといって、呼んでも部屋から出て来なくなったのはあなた!今更親のせいにするんじゃない!

娘:私にあれしろ、これしろと指図しないで!命令しないで!

私:指図されるまえに行動しろ!高校生にもなって、親に言われないと手伝いが出来なくてどうすんの?家族の一員で、この家に住んでいるんだったら、言われる前に1日1つでも手伝いでもしてみろ!自分には何ができるか?何をしたら親が喜んでくれるかを先回りして考えろ!
それから時間管理!毎朝毎朝、何度も何度も何度も起こされないと起きれなくて、挙句の果てに毎朝私に悪態付いて、気分が悪いったらない!あれするな、これするなと要求するくらいなら、自分の時間管理くらい自分でちゃんとしろ!

娘:お母さんなんか大嫌い!お父さんも嫌い!どうせ私の話なんか聞かないし、興味もないんだから、もう何にも話さない!

私:へ~、何にも話さないんですね。まっ、それは母親として悲しいですけど、それがあなたの決断なんだったら、そうしてもらって構いません。

こんな感じです。

なんか、この娘、わがままじゃない?
ホルモンのせいなの?
私が間違ってるかな~?

こんな主張を、高校生の私が、自分の親にしたならば、
「だったらとっとと出て行け!」と間違いなく家を追い出されたでしょうね。
鍵かけられて。

でもニューヨークなんで、それも出来ないし。
めんどくさっ!

以下は言いました。

私:悪いけど、あなたの要求の全ては理解できない。私が高校生の頃は、親に言われる前に犬の散歩行って、庭木に水やりして、弟の世話して、浴槽洗ったり、自分のお弁当詰めたり、洗濯物取り入れて畳んだり、たまにアイロンかけたり、自らしてた。それでも、手伝いの量が足りないと叱られてた。でも、あなたのような感情を、親に対して抱いたことはなかったし、面と向かって言ったこともなかった。友達のような関係を親に求めたこともなかったし。親は親と一線引いてた。家が居心地が良いとは思っていなかったけど、食べるものがあって、テレビが見れて、自分の部屋があって、寝るところがあるだけでも有難いと思っていたから、そんな不満が湧いたこともなかった。

だから悪いけど、ああそうですか、ごめんなさいね。とは思わない。
「お母さんは」「お母さんは」「お母さんは」と主張するけれど、じゃあ、あなたはどうなんですか?というところよ。

ただ、あなたが胸の内を明かしてくれたことは嬉しく思うし、あなたが抱いている不満に今まで気づいてあげられなかったことは悪かったと思う。こんな母娘関係を築くとは思っていなかったので、とても残念に思う。

と。

こんなことを2時間話した後、
娘はホッとしたような、スッキリしたような感じで、
いろいろ話を1時間くらいしました。

ボーイフレンドが違う子になっていました…。

今日の朝食。


テリヤキサーモン、茎レタスとエリンギのXO醤炒め、
半熟目玉焼き、ヨーグルト、洋梨、オレンジ、白湯。

ランチはMLB開幕ということで、
病院が大量のピザとソーダを用意してくれていまして、
ピザとペプシを食べちゃいました~。
美味しかった~♪

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