Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

クリスマスは家族以上な仲間たちと

2022-12-26 | イベント・ディナー

クリスマス当日は、
コロナ前の例年通り、
友人宅で過ごしました。

ここは基本的に集まるのは血の繋がりのある親族だけなのですが、
我が家だけ特別に、
垢の他人なのですが、家族の一員として迎えてくれます。

繋がりとしては、
旦那の幼稚園の頃からの幼馴染み一族の集まりで、
幼馴染みのお母さんと、旦那の亡き母とは、
中国で同じエリア出身ということもあり、
とても仲が良かったという繋がりがあります。

旦那の両親が他界した後、
旦那は実姉や実弟とは疎遠ですし、
親族との繋がりはほとんどありませんから、
それを不憫に思ってくれるのか、
感謝祭とクリスマス、イースターのお祝いは
こちらにお招きいただきます。

ビジネス方面でやり手の一族で、
イタリア、カリブ海に浮かぶ島などの不動産、
ニューヨークもソーホーにビル一棟、
ニュージャージーに大きな家2軒、
フィラデルフィアにビル一棟など管理。
マンハッタン内の高級コンドミニアム専門不動産経営。
マンハッタン内に美容院経営。
過去にはコーヒー豆の輸出入、
マンハッタンチャイナタウンのキャナルストリート沿い2階に
ずらっと縫製工場を経営。
マンハッタン内にレストラン経営など、
手広く商売をやっている一族で、
団結力も凄いですが、家族内のトラブルもそれなりに多い一家です。
私たちは垢の他人なので、そんなトラブルも全く関係なし。

一番大きな顔して参加しています。

私の実家も親族同士疎遠なタイプなので、
こういう一族に関わると、
「血族」の繋がりや助け合いについて、
とても考えさせられます。

もう一つ言いますと、
私がニューヨークに初めて来た21歳のときに、
この一族の一人と出会っていまして、
彼は当時高校生だったんですが、
その彼に「ユウコに何かあった時のために、
自分はずっと独身でいる。」と言われたことがありまして、
意味がよく理解できず、「はぁ~?!」と言ったのですが、
今もずっと独身でいます。
告られたわけでも、「好き」と言われたわけでもないので、
ずっと真意がよく分からず、
10年経った頃に、
「結婚しない主義だったっけ?」と聞いてみると、
「僕が結婚しない理由は、昔キミに言ったとおりだよ。」と言われ、
益々意味がよく分からないまま、プラス10年以上が過ぎました。
私の子供達にもよくしてくれるし、
旦那とも親しくしてくれています。

旦那と離婚危機のときに、
彼に少し相談したことがありますが、
「僕はキミの旦那とも友達だから、
キミ側に付くことも、キミの旦那側に付くことも出来ない。
ただ、夫婦っていろいろあるのが普通だと思う。
感情的になって決断を急いでほしくない。
ユウコがシングルマザーになって、異国で大変な生活を送るのは似合わない。
時間が解決するのだって一つの手だし、
話し合って解決するのも一つの手。
容易に離婚が出来る時代だからこそ、
踏み止まって考えて欲しい。
いろいろあっても、ユウコには幸せな家庭を築いていて欲しい。」
というアドバイスを貰いました。

そんな、私側に付けなんて言ってなくて、
ソーホーのビル一棟譲ってくれ!
とか冗談で言ってましたけど…。

旦那は幼馴染に相談していたし。

そんなこんなで、
私の夫婦関係のことも
なんでもかんでもよく知ってる一族です。

毎年、我が子達にもクリスマスプレゼントを用意してくれて、
本当に申し訳ないやら、
有難いやら。

今回も娘は大量の「クロミ」グッズを貰って大喜びしていました。

息子は日本のアニメ関係とお金貰ってたわ。

料理も沢山作ってくれます。

 

料理の品数が多くて、ちゃんと写真が撮れなかったので、
友人が撮った動画のスクショから。
 
  
沢山飲んで食べて、動けませんでした。

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