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Pieces of My Life♪ ニューヨーク近郊の暮らし

子育て専業主婦から脱出!ニューヨークで医療従事者しながらコロンビア大学大学院在籍。ニューヨークのお弁当も頻繁に更新中。

すっかり妖怪に取り付かれた

2015-02-28 | 2人育児

遂に遂に、
娘が「ずらー」「ずらー」「ずらー」「ずらー」言い出しました・・・(汗)。
もちろん「もんげー」も。

あの子はコマさん、あの子はコマじろう、
そして私はコマちゃん!つって、

ふにゃふにゃ喋る。
(可愛いけど・・・)

「お母さん、もんげー牛乳が飲みたいずら。」って・・・。
英語が先に口から出てきていた娘が、
「ずら」が言いたいばかりに一生懸命日本語喋っているという、
この「ずら」効果。

「ずらー」「ずらー」「もんげー」
「ずらー」「ずらー」「もんげー」つってやかましいので、
一体どこの方言なんだ?!と思って調べてみたら、

えっ?!


まさかの



岡山県?!


もんげー?!が?!

いやいやビックリ。
(「ずら」は違います。)

私、両親も呆れるほど完璧な岡山弁話せますけど、
(両親は岡山弁話さない・・・。祖母は関西訛り。)
「もんげー」は使ったことないんだけど、
これ、ほんとに岡山県の方言なの?

「でぇーれぇー」の間違いじゃね?

息子のほうはというと、
私に何か用事を頼むときに、

「♪ブキミー ギブミー ヘルプミー
♪ブキミー ブキミー ヘルプミー
ジンメンケン!♪」

つって、決めポーズして呼ぶんですけどね、

あたしゃ、ジンメンケンじゃねぇー!

もうね、完全に取り付かれてる様子。

滅多に実家に電話しない私が、
ちょっと用事があって母に連絡したんですね。
それでまあ、話の流れで、
子供達が「妖怪ウォッチ」にハマってると母に伝えると、
母の声色が変わってですね、

「そんな霊とか妖怪とか変なテレビ見せずに、
もっといい意味で役立つものにしなさい。
あなた、母親なんだから、
ちゃんと子供に良いものを選ばないとダメよ。」
と。

「人面犬とかツチノコとか知ってたって、
人生の役に立つことないから。」
と。

きっと、恐ろしい妖怪とか幽霊とかを、
想像しているに違いない・・・と思ってですね、

あのね、可愛いアニメなのよ。
メインキャラの猫がね、地縛霊の猫なんだけどね、

と言い掛けたところへ、
母の声色がもっと深刻に低くなり、

「あなた、やめなさい!
このご時勢に、
ジバクした猫の霊だなんて。」
って。

んっ?!

ジバクした猫の霊?


自爆した猫の霊?!



あっ、自爆テロ!!

違うよー!
お母さん、違うってばぁー!

母、即電子辞書で「地縛霊」を調べるも乗っておらず、
そんなバカな!と、
私も手元にある古い広辞苑で調べてみたけど乗っておらず、
母、結局「自爆」と思い込んだまま・・・(汗)。

ネットじゃ直ぐ出てくるんだけどなぁ。

息子は、妖怪のことをノートに纏めるんだと張り切ってんだけどな・・・。

昨日の夕飯。

  
キャベツと厚揚げとしめじの煮浸し、サーモン焼き、手羽のスープ。

一週間、なんとか無事終了。

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コメント (4)
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