「画用紙だけを使って、立体的なミニチュアのランドスケープを作る」
というテーマだったらしい。
息子はプレイグラウンドを作った。
アートの先生に「上手に出来てる。この作品が凄く好きだ。」
と言ってもらえたらしく、
ルンルン♪で帰宅した。
アートは嫌いじゃない息子。
どちらかというと好きなほう。
だけど、クラスには4~5歳からずっとアートのレッスンに通っていたり、
プライベートの先生を付けている子もいて、
正直、NY育ちの子供の中には、生まれながら芸術的感性の高い子も多い。
6歳から本格的な油絵をしていたり、
縦横2mくらいの大きな作品をプリK(年中)のときに描いた子もいた。
加えて、「アートはサイエンスや数学と深い繋がりがある」と考えられるようになってから、
アートに力を入れる教師や親が増えているのも確か。
どう頑張ったって、素人の作品じゃ太刀打ちできない。
でも、今回は褒められたらしい。
「とても楽しそうなプレイグラウンドだ。」と言ってもらえたらしく、
息子、達成感と喜びで溢れてた。
よかったねぇ~。
生後半年くらいから7年間、
嫌というほどプレイグラウンド通いした成果が、
こんなところで出たんだね(半分嫌味・・・苦笑)。
早速、「お母さん、今度は木や厚紙使って、
もっと本格的にプレイグラウンド作ってみたいから、
材料用意しといて~。」
ほい来たっ!!
そう来ると思ってた(苦笑)。