三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

グラスホッパー <伊坂 幸太郎>

2009-11-17 13:53:04 | 
 再読です。

 何が好きって、「バカジャナイノー」って台詞ですな。


 以下、ネタバレあり!!





 蝉とか鯨とか、みんな人殺しなのに不思議と愛情がわきます。
 死んでほしくなかったなー。。。
 でも押し屋だけは、生き残ったのね。
 最後、鯨はカレに押されたのかしらん。

 ということは、押し屋の中でも何かしらの決着を付けようとしていたのかしら。
 
 だって、職業として人殺しをしている人間が、居ラインのない殺人をするかしら?
 あーでも鯨の場合、自分の命を狙うものだから・・・か。
 
 ワタシ的には、蝉好きだったなー。
 ナイフの扱いのしなやかさとか。
 戦う時に、ちゃんと計算して動いてるとこなんかが。
 でも実際には、会いたくないっすけどね。へへ
 だって物騒だもの。



グラスホッパー (角川文庫)
伊坂 幸太郎
角川書店

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