三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

引き続きじんましん

2010-05-31 10:09:55 | 日記
 じんましんが出て5日目。
 こんな続くもんかい?
 一向に治まりません。

 病院で『気』を注入してもらったのになぁ~~~~ニヤリニヤリ

 蕁麻疹が出た初日、焦って近所の病院に行ったのです。
 その日は皮膚科の休診が多い曜日で。
 行った事ない&若干の怪しい匂いを感じつつ、どうしても医者に診てほしくて来院。

 新しめの、爽やかな造りの医院。
 割と混雑しており、待たされる事1時間弱。

 爽やかでにこやかな先生。
 しかし金属の棒(電極?)を2本、両手に持たされ、先生は針金のようなものが付いた棒が揺れるのを診て、何かしらを判断。
 曰く「肝臓のエネルギーが弱まっている」らしい。
 挙句の果てに、白衣も着ていない助手登場。
 「右手で軽く握ってください」と言われ、助手の左手を握る。
 先生はその助手の右手に、気(らしきもの)を注入。
 助手を介して、私に何かを注ぎ込んだのね。うふ

 別にエネルギーの流れとか、長期スパンでの体質の改善が必要だとか、薬で症状を抑えるのは抜本的な治療になっていないとか、それはまぁ実際そうなんだと思う。
 否定的な考えもない。

 でもね。
 
 日々働くサラリーマンとしては、やっぱそうは言ってらんない。
 バシッと治していただきたい。

 まるで熱湯かぶったみたいな、赤いただれ。
 怖いよ怖いよー。
 こんなの5日も出てて、ホントに大丈夫なのか?
 しかもちょっと拡がってるし。
 痒くて夜中に目が覚めるのは、仕事に支障があるぜい!!

 てなわけで、2度目の診察を待たずに、違う皮膚科へ行こうと思います。
 ああいう医院は、もうちょっとゆとりのある生活ができるようになったら、是非とも通ってみたいけど。
 今はまだ、違うんだにゃー。ぼりぼり

じんマシン

2010-05-28 16:13:43 | 日記
 じんマシンが出た!
 えー、それって強いの?
 マシンだから。。。。

 って馬鹿な事言ってなきゃ、やってらんないす。
 痒い。
 醜い。
 痒い痒い痒い痒い。。。

 木曜って休みの皮膚科が多くて、若干の不安を感じながらやむなく行った皮膚科は、やはり怪しく。
 気を注入されたヨ。てへっ

 長い目で見て結果的に体に悪くても、ピタッと症状を止めてくれる西洋医学が、性に合ってるみたいデス。
 もう注射でもなんでもしてくれー。
 この痒みと赤みを、治めてくれー。

告白 <湊 かなえ>

2010-05-27 11:14:42 | 
 単行本の時から気にはなっていたのですが、文庫化されたのでここいらで読んでみようか、と。

 映画化もされ、主演は松たか子様ということで。
 松様がどんな風に演じるのか、ちょっと興味ありますな。
 

以下、ネタバレありかも!!


 ちょっぴりダークな気分で、ちょいとダークな話が読みたくて読んだんですが、ピッタリでした。
 ドロドロしすぎてなくて淡々としてて、それでいて中身はだいぶ暗いなー、っていう。
 救いも希望もないの。
 でもどんよりって感じじゃないの。不思議。

 第1章のラストからいきなり「おいおいおい」って感じ。
 そこからスタートしてるのに、途中で飽きることはなく。
 スピード感はあるってことかな。

 しかしまぁ、森口センセが一枚上手だったね。
 オトナをなめたら、いかんぜよ。
 って、そういう話じゃないのか。

 巻末の中島監督インタビューは、お得感あり。
 映画観たくなっちゃう。



告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
湊 かなえ
双葉社

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眠くて

2010-05-26 09:38:05 | 日記
 眠くて溶けそう。
 いや、溶けてしまいたい。。。

 これは明らかに、最近始まった朝の修行(みたいなもん)のせいだな。
 あうー
 体力が付けば、眠くなくなるのかしら。
 そうなったら、快適で活力溢れる毎日が送れるのかしら。
 それもゲンナリだけど。。。。

 くそ、シャキッとさせてくれぃ~

保守

2010-05-25 13:21:38 | 日記
 人間の本能的欲求として、自分が受けた不条理な出来事があるとして、それが自分達が属する組織の伝統なり踏襲されてきた事だったりする場合、同じ事を後輩や途中参加の仲間にも味合わせたいと思うものなのでしょうか。
 だからクラブなんかでは、先輩から後輩への暴力やらが受け継がれるし、老舗のお店ほどイロイロな縛りが受け継がれるのでしょうか。

 って、伝統なんてそんなイジワルな理由で残るものでは、決してないのだけど。

 単にちょっと、仲良くしていたヒトから、そんな感じを受けたので。
 これって私のワガママなのかなぁ。。。うーむ。

 ま、いっか。
 ワタシだって、長いものには巻かれる性質だし。
 口には出さず、力を蓄えることに専念しますかな。ふっふっふっ
 

けいおん!!

2010-05-24 10:47:10 | アニメ
 まぁ、『けいおん!!』について、何回書くんだってぇ感じですけど。

 だってぇ、可愛いんだもん!!きゃっ
 
 なんなんでしょう、あの可愛らしい生き物達は!(まぁ2次元なんですけどね)
 彼女達のコロコロキャッキャッってぇ日常は、見ていて微笑を禁じえません。
 ニヤニヤしながら『けいおん!!』を見ている私は、もはや完全なる変態。なのか?!うぅ

 バンド的側面(いやむしろそれが正面のはずでは)が、やや上手くいきすぎてる感はあるけど。
 高校生で、高校から楽器始めたメンバーがいて、あんな上手く演奏できんやろ。どやろ。

 というのを通り越して、ただただ微笑ましい。
 あと音楽やりたくなる。
 

暴れん坊ママ

2010-05-21 10:30:57 | テレビ
 今更ですが、お昼間に再放送やってんのを、録画して見てます。
 いやぁ~~~~、上戸彩ちゃん、やっぱり可愛いなぁ~~~
 やっぱり彼女は、ああいう感じの元気で明るいキャラやってる時の方が、好きだなぁ。
 今のドラマ、絶対零度はまぁキャラっていうか、テーマが暗いものねぇ。

 そして洋ちゃんは、真面目なシーンになると、ちょっと演技がクサイね。ぷぷ

ぼくのメジャースプーン

2010-05-20 10:32:56 | 
 壮絶。
 テーマはヘヴィ。
 でも柔らかい。
 なんでだろ?
 すげーな、辻村深月。


 以下、ネタバレありかも!!








 ふみちゃんもぼくも、とても可愛いですな。
 『ひどいこと』がある前の逸話が、とてもイイです。
 だからこそ、その後の話が苦しくて苦しくて。
 電車でどんだけウルウルしたか。
 家で一気に読んでたら、号泣だな。
 
 それにしてもぼくがそこまで思いつめていたとは、秋山先生でなくても分かりませんでしたよ。
 味覚障害は、そうかなーと思ったけどさ。
 本気で命がけの勝負をする気だったんだね。
 小さいからこそ、一途に思いつめるのかもしれないな。

 ネットのカキコがリアルすぎて怖かった。
 うさぎちゃんをいじめるなんて、イヤだよー。
 食用にする、てのは理解できるんだけどなー。

 あとがき読むまで気付きませんでしたが、辻村ワールドも各作品がリンクしているのですね。
 このふみちゃんが、凍りのくじらに出てたとは。
 あの時のふみちゃんは、どの時点でのふみちゃんなのかな。
 このお話の後かな、途中かな。

 あのチカラを使って、罰を与える事はできるけど、それは他のよりよい可能性をなくしてしまうことだったんですね。




ぼくのメジャースプーン (講談社文庫)
辻村 深月
講談社

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屋上ミサイル(下) <山下 貴光>

2010-05-18 10:53:19 | 
 やっぱり「下」もサイコーでした。
 ロック万歳!屋上部バンザイ!!


 以下、ネタバレあり!





 ご都合主義?
 それがなんだってんですか!!
 あの展開、あのテンポ、あのキャラの立ちっぷり、あの爽快感なら、ご都合主義だってイイじゃないか。
 こっちのご都合通りにはいかないのが現実。
 小説世界ぐらい、ご都合主義で何が悪い。
 それでも楽しませるのが、その本のチカラじゃないのかい。

 それに、作中で登場人物達が何度も「偶然」について言及してたしね。
 作者だって分かってやってんじゃねぇの。ふふ
 あ、これってあるイミ国重君と同じ、力技かもね。おぉ

 終盤の弟君の叫びには、震えました。
 「駆け上がれ!上を目指せ!」(←正確ではないけど)、「姉ちゃんは恋人募集中だぞ!」って、ぷぷ

 まぁ、一基しかないエレベーターで、あそこまでのパニックになるかはちょいと疑問ですが。
 それくらい大きなエレベーターだったってことで。。。へへ
 お、これぞご都合主義か?


 色んなことを差し引いても、久々にワクワクした、ステキな本でした。




屋上ミサイル (下) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 2-2)
山下 貴光
宝島社

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屋上ミサイル(上) <山下 貴光>

2010-05-12 12:00:14 | 
 『このミス』大賞作品だったんですな。
 そうとは露知らず。

 最初、ちょっとくせのある文体に「馴染めないかな」と思いましたが、いやいやいや。
 これ、面白いよ!!
 それでも時々「ん?今の、どゆこと?」ってなる言い回しは、あるんですけど。
 そんなの全然気にならない!

 加速的に読むスピードが増し、あっという間に上巻終わりです。
 続きが気になる気になる。
 下巻も、あっという間に読んでしまうんだろうなぁ。

 屋上部、サイコー!



屋上ミサイル (上) (宝島社文庫) (宝島社文庫 C や 2-1)
山下 貴光
宝島社

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