三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

SP ~最終回~

2008-01-27 23:13:47 | テレビ
 なになになに~~~~?!
 あれってどういうこと?
 オガタさんの言う「大義」って、何の事?!
 ホントの黒幕はだれなの?!

 謎てんこ盛りのままの最終回でしたな。

 4月にスペシャルがあるそうで。
 こりゃーもう見るしかないのですな。

めんどくさい

2008-01-25 09:41:07 | 日記
 明日、会社のコの二次会があるんですが。
 主賓が、もともとDJだかなんだかをやってるらしく。
 狭~~~~い、クラブみたいなトコが会場。
 ってそれって、オレのDJっぷりを見てくれ!みたいな?
 ぶっちゃけすっげー、めんどくさいんす。

 もともと結婚式やら二次会なんて、基本的に嫌い。
 居酒屋は好きだけど、クラブは嫌い。
 二重苦ですよ。

 あーあー、行くって言わなきゃ良かった
 
 とか言って、あさってすげー楽しかったって、ブログがあがってたら爆笑ですな。

ないものねだり

2008-01-23 17:24:43 | 日記
 んまぁ~、人間と言うのは総じてアレなんですかな。
 常にないものねだりというか、隣の芝生は青いっていうか、隣の花は赤いっていうか。
 
 1つが手に入れば、手に入らなかった方の未来が欲しくなるっていうか。
 その手に入らなかった方の未来が手に入ったら、それはそれで満足できないことは、目に見えてるし。
 
 つくづく、業の深いイキモノだなぁ、アタシってば。

鹿男あおによし

2008-01-22 09:53:39 | テレビ
 うむ、まぁ気楽に見れそうで、イイ感じ。
 夕暮れとかちょっと、やりすぎな気はするけど
 あと作り物の鹿は、ちょいキモいけど(笑)
 やっぱ本物の方が可愛いよねぇ~

 玉木君は、相変わらずイイオトコで。
 多部美華子ちゃんは、相変わらず可愛らしく、独特の表情がイカしますな。
 蔵之助様は、あの町屋風(?)下宿がお似合いで。
 綾瀬はるかちゃんは、かりんとうが似合いますな(笑)

 それにしても、あの広い奈良公園で人払いをしたのかと思うと、そりゃもうご苦労様って感じですな。
 行った事ある景色が見られるのは、関西在住人としてはウレシイっす。

夏の庭―The Friends

2008-01-21 12:15:08 | 映画
 原作を読んだ事があり、テレビでやってたので、録画してみました。

 出だしまったりで、ちょっとつまんないかなー、と思いましたが。
 いやいやいやいや、実に良い。
 爺サマと少年達のやりとりが、丁度良いのです。
 甘すぎず、ノスタルジックに過ぎず。

 細々違うところはあるのですが、原作の雰囲気は損なわれてないと思います。
 
 葬儀場での淡島千景サマの「お帰りなさい」には、鳥肌がたちましたです。

 そして三國連太郎サマは、あんなジジィを演じても、ダンディでした。
 

カラフル <森 絵都>

2008-01-20 20:18:26 | 
 いやはや、設定は変なんですがね。
 まぁ適度に超現実的、適度にユーモラスです。
 微笑ましい、というのがピッタリですな。
 実際、電車の中で幾度もニヤついてしまいました。

 輪廻だ自殺だいじめだ、というモノを扱っているのに、重すぎない。
 今の私には、これぐらいでないと読めませんわ。おほほ

 それにしても、お軽い天使プラプラ、イカしてましたわ。

カラフル (文春文庫 も 20-1)
森 絵都
文藝春秋

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アイ・アム・レジェンド

2008-01-10 11:56:42 | 映画
 キャー、ウィル様カッコイイ
 てなもんですよ。

 以下、ネタバレあり。要注意!








 宇宙人モノ?という危惧は外れて良かった。ホッ
 ヒトの気配のなくなった荒れたNY、なかなかステキでした。
 インパラ?みたいなやつがいるなら、もっと他の動物もいてもいいような気もするけど、それはまぁ置いといて。

 初めて暗がりに入ったアノシーンを観た時は、ゾンビモノかよっ!と思いましたが、それも少し違ってて。ほっ
 
 感染モノでしたな。
 でもでもー。
 あのウィルスで人間が凶暴化するのはヨシとしてもさ。
 あそこまで肉体が強靭になるってのは、どうなんだい?
 ガンをやっつけるようなウィルスだから、肉体が極限まで強化されるとか?
 うーん、どうよ。
 本能だけで動くので、体当たりも全力で怪力なのはイイとして、骨やら肉が壊れると思うのよねー。
 ま、それも置いといて。

 感染者のボスみたいなヤツが、初めて明るいトコに出てきたのを見た時。
 ウィル様は、退化の兆候だって行ったけど、ありゃ違うでしょ。
 それにマネキン君が移動してるのだって、明らかに罠でしょ!!
 なんで行っちゃうのぉー(>_<)
 やはり1人っきりで3年も生きてると、正しい判断力と緊張を保つのは難しいのかしらん。
 とまぁ、それも置いといて。

 イカしてたのはサムわんこでしたな。
 ウィル様の横で、前足に顎をのっけてリラックスしてる時とか、超カワイー
 それだけに、別れは辛かったわ。うぅ
 おりこうサムに、幸あれ!!

 
 ま、基本ウィル様ヒーロー伝説的なお話なのですが。
 彼がべらぼうに強いわけでもなく、また感染者をガンガン倒しまくるという話でもなく、なかなかよくデキてたんではないでしょうか。
 あ、いちいち音がデカくて、いちいちビクッってなるのは忌々しかったですがね。

魍魎の匣

2008-01-06 23:28:56 | 映画
 観ましたよ。ふふ

 前作とは監督も違うのかな?
 何やら『原作を大胆にアレンジ』とのうたい文句でしたが、まったくもってその通り。
 いや大胆にもほどがある。
 まったく……



 以下ネタバレありあり要注意!!












 あれ、原作読んでない人にわかるのかしら?
 京極堂が語る魍魎のくだりなんて、ほとんどナシ。
 たしかにアレはセリフにしたら長すぎるんだけどぉ、なんで京極堂が魍魎が苦手かとか、今回の事件と魍魎のからみとか、全く分からんと思うのよね。

 そもそも最初っから、カナコと絹子は親子設定だし。
 木場修も最初っから、絹子ファン設定だし。
 関口くんはやけに明るいし。まぁアレは嫌いじゃないけどぉ
 あっちゃんはやけに大活躍だし、その分トリグチ君はいまいち活躍してないし。
 久保シュンコウの指はあるし、榎サンと変なからみあるし。

 しかもラスト、さらに酷いのね。
 カナコの父親の下りは、あっさり木場修によって告白させられるわ。
 二手に分かれて人数少なくなっちゃった人たちの前で、憑き物落とし始めちゃうわ。
 しかも突然「あなたのせいでここにいる全員が魍魎にあてられてしまったんだ」って、全員て二人しかいないじゃん!みたいな。

 そのくせやけにエグいシーン多いし、やたら大きい音しやがって、そのたびビクッってなるし。忌々しい。

 せめてカナコか誰か、匣にみっしりピッタリおさまったトコを、映像化してほしかったなぁ。

 あぁ、そして。
 なんぼなんでも楊貴妃はないよな…



 さて、何だか訳の分からないデキの映画でしたが。
 アタクシは嫌いじゃないですよ。
 京極祭って感じで。
 京極作品好きな人が、楽しんで、こんな感じで作ってみました。
 っていうのが好き。