恩田さんらしい、ステキなミステリでした。
ネタバレあり!!
限られた空間、限られた登場人物、ある区切られた時間での出来事。
昔語り、次々に展開される推理、合間に挟まれる食事。
登場人物たちは、よく語り、よく食べる。
そして本当のところはどうだったのか、疑いの余地の残るラスト。
ちょっと今回は、ラスト唐突な気がしないでもなかったですがね。
なにせ死体が1個、増えたわけですから。
それに、サチさんの死因も、本当に有毒ガスなのかい?
おぉ、それに昌彦の実父も、本当にカレなのかしら?
まぁこの消化不良感も、恩田作品ならでは・・・なのかしらん。
舞台を意識してるんでしょうな。
各章も確か「第×幕」ってなってたような。。。
空気感があるお話で、ミステリではなくそこを楽しむなら、極上の一冊でございます。
ネタバレあり!!
限られた空間、限られた登場人物、ある区切られた時間での出来事。
昔語り、次々に展開される推理、合間に挟まれる食事。
登場人物たちは、よく語り、よく食べる。
そして本当のところはどうだったのか、疑いの余地の残るラスト。
ちょっと今回は、ラスト唐突な気がしないでもなかったですがね。
なにせ死体が1個、増えたわけですから。
それに、サチさんの死因も、本当に有毒ガスなのかい?
おぉ、それに昌彦の実父も、本当にカレなのかしら?
まぁこの消化不良感も、恩田作品ならでは・・・なのかしらん。
舞台を意識してるんでしょうな。
各章も確か「第×幕」ってなってたような。。。
空気感があるお話で、ミステリではなくそこを楽しむなら、極上の一冊でございます。
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