休みの日には昼まで寝ている私が、朝一のフェリーに乗船。
つっても、8:12初だから大して早くないけど。
9時くらいに着いちゃうから、唯一8時からやってるベネッセハウスミュージアムから回ろうかな。
と思ってたら、前日豊島で出会った女の子に遭遇。
彼女いわく 「同じ宿泊所の人に聞いたところ、皆同じ事を考えてる。地中美術館から回った方が効率がイイ」 との事。
おぉ、そりゃーごもっとも。
では地中美術館から回りましょう。
計画性がない?
いやいや、臨機応変と呼んでほしいわ。
てなわけで、本日のアート鑑賞は 地中美術館 → 李禹煥美術館 → ベネッセハウスミュージアム に決定。
相変わらずの根性なしなので、家プロジェクトは組み込まない。
フェリー降りて、町営バス → シャトルバス利用。
見たところレンタサイクルはママチャリのみ。
島回ってみて思ったけど、アレでママチャリは私には無理!
結構勾配キツイと思うけどなぁー。
さてさて、地中美術館は安藤忠雄氏風味全開の、素敵な建物。
受付から美術館は少し離れたとこにあるんですが、その途中にモネの庭があったり。
館内は高低差のあるぐるぐるした作りで、その高さを生かした空間がまた何とも。
展示は、自然光で見られるモネの絵と、ジェームズ・タレル作品3点、ウォルター・デ・マリアの作品1点で、あんまり数は多くないっす。
しかもモネ以外、階段をふんだんに取り入れた大きな作品で、体感型。
これぁ体の不自由な人には厳しいのでは・・・そういうフォローもあるのかなぁ…
ちょっとだけ 『アートでござい』 って感じがしちゃった。
いやまぁ好きな感じだったんですけどね、全体的に。
地中カフェも利用。
開いてすぐ入ったんで、窓際の席ゲット。やった
最高のロケーションでございます。
屋外スペースもあって、そこの景色も最高。
テーブル&チェアーもあったので、そこで食べる事もできたのかな?
ま、直射日光暑すぎて、どのみち無理だったけど。
あ、ちなみに地中美術館のロゴはかの祖父江慎様だったらしい!
くぁー、どおりで何やらオシャレロゴだと思ったよ。
安藤忠雄&祖父江慎とは、分かってるなぁ~。うひひ
さらに帰ってきてから知ったけど、豊島美術館のロゴも祖父江慎様だったのねぃ。
うぅ、知ってればいっぱい写真撮ったのに。。。ガクシ
作品数こそ少ないけれど、建物すべてがアートとしての空間になっているので、アートに浸るには最高の地中美術館です。
惜しむらくは、豊島美術館みたいに当日何度でも再入場可にしてほしいなぁ。
時間を変えて鑑賞したい作品があったので。。。。