三十汁+α

いよいよ三十路のアタクシを、節度を保ちつつ、垂れ流していこうかな。
とか言ってるうちに、もう@年。

おーなーかーいーたーいー

2009-02-26 18:25:56 | 日記
 うぅ、お腹が痛いよぅ。
 朝からずーっとだよぅ。
 
 仕事も山盛りで、何だか泣けてきました。
 が、これは恐らく、ココロがカラダに引きずられているだけ、でしょう。
 
 だから、泣くような事は、何もないんだヨ。


 うぅ、でももう帰りたいよぅ。とほほ

人間としての軸がブレている

2009-02-25 13:22:35 | 日記
 という歌を歌われていたのは、大槻ケンジセンセでしたかしら。
 確か、勝手に改蔵(こんな字だっけ?)のアニメの。。。
 って、センセイの歌とは関係なくて。

 ここ最近「なんだかなー」という感じで、何もかもパッとしないのですよ。
 常に気が晴れないというか。
 会社の若いコの言動がイチイチ気に障ったり、そんな自分に嫌気が差したり、周りにどう思われてるかがヘンに気になったり、自分のポジショニングに自身が持てなかったり、たり、たり、たり……
 全く持って、イケてないっす。はぁ

 でもそれって全部、「確固たる自分」みたいなものがあれば、こんなにブレない気がして。
 で、ふとケンヂせんせの歌(のタイトル)を思い出したわけですな。
 人間の記憶って不思議。

 柔軟性を保ちつつ、しっかりした「軸」を持ちたいなぁ。。。

歌のおにいさん

2009-02-24 13:25:30 | テレビ
 大野君、連ドラ主演2作目?
 前回の「魔王」とのギャップ、すごいな。(笑)
 ワタシ的には、こっちの大野君も好きですよ。ふふ

 うらら役の片瀬那奈、すこぶる楽しそうですな。
 超ハイテンションがステキです。
 そしてもう1人のハイテンション、シゲちゃんは、めっきり出番なくなりましたなー。残念

 お気楽だけど、あったかいし。
 楽しいドラマです。

天狗

2009-02-23 12:57:06 | 仕事
 なんでしょう。
 まぁ、社員研修とやらに社員の一部が参加してまして。
 いつもより人が少ない分、そりゃ忙しいのは分かるんですがね。
 
 忙しすぎてイ~~~ってなって、お喋りしながらじゃなきゃ、やってらんないのかもしれませんが。
 
 そんだけお喋りするヒマがあるなら、手を動かせばイんじゃござぁせんか?
 ひたすら集中して、ガンガン裁いて、それでも裁ききれなくて、ってわけじゃないじゃん。
 普段が甘いんじゃん。
 その程度の仕事しか、してないんじゃん。
 事務なのに、電話取れないとか言ってんじゃないよ!

 と、まぁ、そんなスイッチオンで、アドレナリン全開で、電話出まくってたりするわけですが。
 むしろそんな事で、イラっとするワタシって、天狗ちゃん。がくっ
 

九杯目には早すぎる <蒼井上鷹>

2009-02-20 13:10:35 | 
 短編・掌編集です。
 キレイに纏まってるし、読みやすいっす。
 仕掛けも色々です。

 でも、ライトな感じ。
 仕掛けがあって、そこにストーリーがくっついてるというか。
 ミステリのためのミステリというか。
 悪くないんだけど、うーん。。。な感じ。

 でも長編が出たら、ちょっと読んでみたいかな。

九杯目には早すぎる (FUTABA・NOVELS)
蒼井 上鷹
双葉社

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あらしのよるに

2009-02-18 12:52:02 | 映画
 小説版がすげー良かったので、映画を観てみることに。

 うーん。。。。
 やっぱ、活字には負ける。

 私の中で、メイは女の子だったんで、成宮君の声でびっくり。
 ガブ@中村獅童は、さすが上手かったけど。
 アナウンサー陣がどうも。。。
 ミイは酷かった。
 プロの声優さん以外の方が、結構多かったみたいで。

 その中で、ギロ@竹内力様は素晴らしかったわ(笑)
 オオカミ連中のボスにぴったり。
 ステキでした。

 若干流れがあんまり良くなかったかな、と。
 あと、プロの声優さんでやってほしかった。

 とか言いつつ、大泣きでしたが。へへ

 それにしても、小説の衝撃のラストは、本当に小説にしかないラストなのね。


あらしのよるに スタンダード・エディション [DVD]

東宝

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堂本兄弟に大泉洋ちゃん出演

2009-02-17 12:38:53 | テレビ
 いや~~~、とうとう洋ちゃんたら堂本兄弟にまで!(←堂本兄弟の地位が高いらしい)
 すげーな。

 それにしても、またまたイイ具合に、イジられまくってましたな。ふふ
 洋ちゃんのオモロさが、最高に発揮されてたんではないでしょうか。
 しかも天使の歌声まで披露だし。

 ナックスの舞台の告知って、アレって人気でチケット取れないんじゃなかったっけ?

かもめ食堂

2009-02-16 17:55:18 | 映画
 優しい優しい映画です。
 本当に悪意のある悪い人ってのが、独りも出てこないし。
 みんな「許す」範囲が広いっていうか。
 押し付けがましくないし、疲れてるときに観てもイイと思う。

 登場人物は、だれもかれもキュートっす。
 主人公3人ももちろん、太ったおばあちゃんやら、日本オタクの青年やら、猫抱いたおじいちゃんやら。
 
 出てくる食べ物も、どれもシンプルだけど、美味しそう。
 ちゃんとしたものを、ちゃんと食べたくなるっす。

 いずれにせよ、もたいさんの北欧ワンピが抜群でしたな。うふ


かもめ食堂 [DVD]

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みずうみ <よしもと ばなな>

2009-02-12 13:11:07 | 
 やっぱり昔の方が好きだけど、嫌いじゃないなぁ。
 なんだか優しい話でしたよ。

 相変わらず、ちょっと変な力のある人とか出てくるなぁ。
 あと宗教ちっくな、偏った人たちやら、それによって深く傷つけられた人とか。
 それでもみんな、一生懸命、誠実に、慎ましく、生きようとしている人たち。

 「あ、中島君だ。大好きだ」
 のトコが、何だか微笑ましくて好き。

 日常で仕事に追われて生活してると、ついつい物事に対する姿勢が粗く、スピーディになりがち(ワタシだけ?)ですが。
 ばななちゃんは、本当に大事なものを、時間をかけてちゃんと見つめようとしてる感じがします。
 ごまかしたりしないで。

 自分に対して、嘘ついたり適当に誤魔化したりしないのって、凄くエネルギーが要るし、しんどいんだけど。
 できれば自分も、そう在りたいなぁ、とは思います。
 
 
 


みずうみ (新潮文庫)
よしもと ばなな
新潮社

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ほかに誰がいる <朝倉 かすみ>

2009-02-10 11:53:23 | 
 あらすじを、出だしを読んだ時から、それほど好みではない事は分かってたんですが。
 本屋に行くたびに、必ず目に留まるのですよ。
 あまりにも目に入ってくるから、買っちゃいました。
 ジャケ買いです、完璧に。
 気が付けば、鈴木成一デザイン室。
 あーもう、なんなんだ、鈴木成一デザイン室。
 完璧に、ヤられてます。えへへ


 以下、ネタバレあり!!


 うーむ、全くと言ってイイほど、感情移入できず。

 おかしーなー。
 タイトルもステキなのになー。
 
 天鵞絨の魅力も、さほど伝わってこず。
 なのであそこまで一途にのめり込んで突っ走ってしまうのも、共感できず。
 だいたいえりは天鵞絨に、自分の想いを何も伝えてないじゃないか。
 あー、その辺りなのかな。
 何だか独りの世界にどっぷり、って感じで。

 あ、でもタマイとのやり取りは、良かったな。
 特にタマイから見たふたりが、ステキに思えました。

 設定はドロドロしてるのに、話は淡々と進んでいきます。
 こういうタイプの読み物は、嫌いじゃないので。
 淡々としつつも引き込まれる話を、読みたいものです。

 最後に思いついた「いいこと」は、ある意味衝撃なのかしらん。
 ワタシ的にはちょっと、インパクト弱し、でしたが。


ほかに誰がいる (幻冬舎文庫)
朝倉 かすみ
幻冬舎

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