ひどい１日

　いやぁ、昨日はひどい1日だった。
　
　毎月提出している資料の、数ヶ月に渡る間違いが発覚し、原因の究明を求められたんですが。
　指示してくれたヒトとの、意識の統一がマズく、やり直しやり直し。
　しかもやり直してもやり直しても、数字は合わず。
　やればやるほど、ドツボで。
　挙句の果て、結局ヒトサマにお尻を拭いてもらう事に。
　嗚呼、なんて情けない。

　これはきっと、気づかないうちに天狗になってた結果だと思うのです。
　周りのレベルが低いと思ってみたり、イケてないヒトにイライラしたり。
　傲慢の虫って、気づかないうちに自分の中に巣食ってて、怖いわ。
　もう一度ココロを引き締めて、誠実に、オシゴトしますわ。
　と言いつつ、会社から更新してますふぁ、コレは別。
　
　天狗になりかけてると必ずなにかあって、それに気づかされるのは、有難いなぁ。
　と思う反面、何もなくても常に謙虚で誠実で居るのって、難しいなぁ、と。
　反省反省。

ぶらんこ乗り ＜いしいしんじ＞

　再読、でございます。
　相変わらずやさしい。
　
　以下、ネタバレあり！！

ぶらんこ乗り (新潮文庫) いしい しんじ 新潮社 このアイテムの詳細を見る

　


　


　あの弟君て、まんま、いしいさんぽい。
　お話を作るとこが。
　いしいさんの書く話って、いつもなんか変だもんね。
　童話のような、御伽噺のような。

　しかしアレだなー。
　弟君は、最後帰ってきたのかなぁ。
　帰ってきたんだよねぇ。。。

近所のニッショー

　今の家に引っ越したころ、近所のニッショーは夜中の12時まで営業していたはずなのに。
　ふと気づけば、11時までの営業に。
　いつの間に？
　まぁそれはイイとして。

　悲しいのは、11時間際に行くと、商品が全然ないって事ですよ。
　葉っぱモノとか生魚系はまぁ100歩譲るとして、卵もないってどういうこと？！
　仮にも夜遅くまで開いていることをウリにしてるなら、もうちょっと商品あってもいーんじゃないスかね。

　それとも何かい。
　遅くまで残業してる独身オンナは、卵を買う権利もないっていうのかい。
　と言うほどには、荒んでないっす。てへ
　でも卵ぐらいは、置いといて欲しーのよぅ。。。

セクシーボイスアンドロボ

　テレビでやってたのをDVDにおとしてあるんですが、それを見直しちゃいました。
　やっぱイイなー。
　
　改めて見てみると。
　ニコの家族は、すっごく普通の家庭で（各人のキャラは濃いけど）、ロボもまっぁヲタクだけどありふれてて。
　それだけだとちょっと辛い（ワタシにとって）かもしれないんだけど、地蔵堂の社長の存在で救われる。
　起こる事件もまぁ大した事ないっていうか（殺し屋とか出てくるけど）、日常とほんのちょっとしかズレてないのね。
　そこがイイ。
　ホントに、隣にスパイ（ってほどじゃないけど）が居そうで。

　エンディングの入り方と切り方も、大好き。

　惜しいのは、当時の事情で7話がないんだよねー。
　↓買っちゃおっかなー。。。

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ここはグリーンウッド ～第８話 春はあけぼの～

　いやいやいやいや、蓮川君が新寮長挨拶で歌った歌は、『命令形の応援歌』でしたね！
　あまりに音程が違いすぎて、最初気づきませんでしたよ。ふふ
　あの歌は、確かCDブックかなんか、とにかくマニアなCDに収録されているのです。
　あー懐かしいなぁ。
　あの漫画大好きで。
　CDにまで手を出していましたよ。
　でもメロディが、サビしか思い出せない！
　うーんあのCD、捨てちゃったかなぁ。。。とほ

　それにしてもナレーションは岩田さんだし、何かと遊び心があって、エエやないかい。

　ドラマもどうなる事かと思いましたが、なんとなく、馴染んできましたな。
　あのグリーンウッドのワイワイ感が出てきてて、なかなかヨイですよ。

　惜しむらくは、忍先輩があと一歩なんだよなー。
　もっとこう、薄ら笑い感が欲しいというか。。。。

高熱

　旅行をして、高熱が出ました。
　帰ってきて一晩寝たら、しれっと下がりました。
　どうやら完全に、オーバーペースだったようです。
　旅行自体もハードだった（当社比）し、その前々からの疲れも残っていたか、と。

　自分の体力のなさと、その限界を見極める事の難しさを、感じたとか感じなかったとか。

くちぶえ番長 ＜重松 清＞

　ワタシが『疾走』が、いかにどんよりする話かを訴えたら、友人が貸してくれました。
　おそらくこちらの方が、重松さんのホームなんでしょう。（と勝手に位置づけ）
　『疾走』が異色なんだと思ってるんですが。。。

　以下、ネタバレありかも

くちぶえ番長 (新潮文庫 し 43-10) 重松 清 新潮社 このアイテムの詳細を見る

　確か、小学生向けの雑誌（小学校四年生かな？）に連載されていたらしく。
　さすがに文体も易しければ、お話も優しい。
　とても微笑ましいです。
　大事な事もいろいろ入ってるけど、説教くさくないし。
　いい本だと思います。

　ワンが死んでしまう所なんて、電車じゃんければ多分、号泣していたかもしれない。
　そんな時は、くちぶえだ！

　ホントに重松さんが子供の時、マコトは居たのかな。
　それとも、こんなコが居たらいいな、って書いたのかな。

　オトナが読んでも十分楽しめる、お勧めの一冊です。

小説以外 ＜恩田 陸＞

　読み終わる前に、文庫化されてしまった。
　悔しいので、↓これで。

小説以外 恩田 陸 新潮社 このアイテムの詳細を見る

　解説やらエッセイやら、そう正に「小説以外」。
　文体は、硬いですね。
　あまりの読書量に、ついていけない話題もあるのですが、それもまた興味深く。
　
　印象に残ってるのは、ネバーランドの「高島礼子ならいいじゃないか」と、日本に乱歩がいてよかったって話。
　乱歩のくだりなんて、結構な毒舌ですよ。ふふ
　

神々のプロムナード ＜鈴木 光司＞

　久々の、鈴木光司様でございます。
　その昔、ふと本屋で手に取ったリング（まだブレイクする前）を夜中に読み通し、恐ろしくて寝られなくなった事がございます。ふふ

　以下、ネタバレあり！

神々のプロムナード (講談社文庫 す 30-1) 鈴木 光司 講談社 このアイテムの詳細を見る

　新興宗教団体を巡るミステリー、と言った所でしょうか。
　ぐんぐん読み進められるスピード感と、読みやすさは流石です。
　が、ワタシにはテーマが合わなかったのか、さほどハラハラもせず。
　気持ちが動く感じでは、なかったなぁ。。。
　
　松岡の誘拐なんて、超狂言っぽいじゃん。
　史郎がなんでそれに思い至らないのか、不思議。
　友達だから？
　ちょっと甘いような。。。

　そもそもやっぱ、新興宗教を立ち上げるための諸々、という設定がもうイマイチなのよね、ワタシにとっては。
　松岡が家を飛び出したのも、今の生活に飽いていたからでぇ。
　北島を中心にしての宗教活動が、エキサイティングでぇ。
　塾講師の清水クンの話にあるように、夢を追いかける日々が欲しくてぇ。
　そんな感じなのかしら？
　うーん、なんだかなぁ。。。。

居眠り上司

　ハゲ散らかした上司（直属ではない）が、今日も居眠りをしている。
　写真撮ってウェブで公開してやろうか、と思うほどの、見事な居眠りっぷりですこと。

　世の中に、「仕事中に毎日居眠りをしている管理職」というのは、かなりの数に上るだろうし、大して珍しい事でもないんでしょう。
　でもあんなんで給料貰ってるなんて、現場で本当に役に立ってる仕事人に、申し訳が立たないと思うのよねぇ。
　奴らの給料から、居眠った分だけ差し引けば、それだけで利益上がるんじゃね？
　あ、もちろん、仕事がデキる人の居眠り（仮眠）は、別ですよ。
　それは効率の良い業務のために、必要不可欠ってことで。

　あぁ、あいつの毛を毟り取って、起こしてやりたい。
　もちろん、ゴム手袋装着の上。