うーむ、さすが坂木氏。(って、まだ2冊しか読んでないけど)
軽快で愛おしい物語でしたよ。
みんなイイ子、イイヒト達で、ニヤニヤほくほくしちゃいました。
それにしても小学校6年生って、あんなに料理作れるものかい。
進クンの料理を食べたくなりましたよ。
掃除も上手みたいだし、ウチに来てほしいかも。
あぁでもカロリー計算で、ビール減らされるのは辛いなぁ。
大和は肉体労働してるんだから、あれくらい許してあげなよー。
と思ったり。
大和は真っ直ぐな奴だから、一つ一つの出来事にいちいち素直に反応して成長して。
エエヤツですな。
ジャスミンもボスも、育てがいあると思う。
このお話の続きが出てる(ウィンターホリディ)ようなので、文庫化を楽しみに待ちたいと思います。
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ワーキング・ホリデー (文春文庫) |
坂木 司 | |
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