顔晴れー!二戸市バレーボールスポーツ少年団

”心が弾めば 体が弾む さあ今日も 精一杯 楽しもう 精一杯 顔晴ろう!”この言葉を胸に日々の顔晴っています。

スクランブル出場! 二戸バレーボールウィンターリーグ

2008年01月30日 | 試合レポート
本来は、中学生の試合で大会運営のお手伝いだったはずなんですが、
御返地・奥中山中が欠場することが前日に判明し、
急遽、二戸スポ少の6年生チームを参加させることに決定!
育成大会後に若干話しはしていたものの、
前日の金曜日に30分ぐらい練習しただけ。
ボールの重さもネットの高さもコートの重さもローテーションも
小学生とは違うことばかり。

でも、心配無用のようでした。
ほとんど間違えることなくOKでした。

2日間で6試合13セット、体験することができたことは、どれだけプラスになるのか計り知れません。

ただし、松尾中から1セット、小鳥谷中から2セット取ったことは、
うれしいことではあるけど、不安要素が潜んでいます。
明らかに小学生バレーを経験し、中学生よりバレー暦も長いし試合経験も豊富。
勝つことがあっても不思議ではないです。
でも”中学生にも勝てる”という慢心が生まれると大変なことになります。
「うさぎとカメ」でいえば、スポ少は「うさぎ」、中学生は「カメ」
中学3年の中総体ぐらいにはカメはどんどんうまくなり「うさぎ」に並ぶか追い越すこともよくあります。それは物語と同じ途中で昼寝してしまう慢心が怖いのです。
月曜日の練習ではそのことを話をしました。
中学校にいっても”もっと、もっと”うまくなる!強くなる!要素は持っています。自分でその芽をつぶさないように、育って行ってくれることを願っています。

でも一つ分かったことがあります。
ネットから全然手が出ない時期にいっぱいスパイク練習させるべきだな~と。
パスを教える前にスパイクというかスウィング(ボールヒット)を
教えるほうが子供たちのためになるんじゃないかな。
高さでスパイク打つ小学生はネットが高くなった中学ではうまくスパイクを打てないな。140cm代の小学生のほうがいいスパイクを打っていたのは確かです。
高さではなく打ち方とかタイミングとかそういったほうが重要のように感じました。高さはあったほうがいいという感じ。