顔晴れー!二戸市バレーボールスポーツ少年団

”心が弾めば 体が弾む さあ今日も 精一杯 楽しもう 精一杯 顔晴ろう!”この言葉を胸に日々の顔晴っています。

松尾地区練習会

2007年09月16日 | 試合レポート
さあ、八幡平市松尾地区に遠くは久慈市・奥州市から8チームが集まり
練習会でした。

今日のテーマは、ジャンプサーブ、ジャンプトス

6年生は、ジャンプサーブを今全員で練習中です。
サーブのレベルアップはもとより、アタック力の強化が目的です。
まずは、練習会とはいえ試合での緊張感の中で
どれだけ練習での成果を出せるかということです。

半分入ればOKかなと思っていた第1セット目
ほぼ8割がた入りました。子供ってすごい!!
やることによって、どんどんできるようになる。
セットを重ねるごとに、サーブが入るだけではなく、
ジャンプサーブらしくなってきました。
すごいぞ!!子供だからできないとか、勝つためには確実に入る・確実に崩せるサーブとかではなくどんどん挑戦させることが重要だと築かせてもらった1日でした。

ジャンプトスは、やっぱりまだまだ。
高いボールは、トスにはならず相手に返してしまう。
それでも以前より進歩しています。届きますもん。よかです。
あとは準備姿勢!”動きやすい””速い反応”ができる心と体の準備を中心にこれから取り組んでいきます。

5年生以下もどんどん成長しています。
”Mゆ”は運動能力の高さを物語るようにどんどん吸収しています。
”Yか”はまだスパイクは猫スパイク、レシーブも爆弾レシーブに近いですが今日はサーブで開花しました。やっぱりサーブ練習も試合の形に近くして行うべきですね。
”Mき”はもともと積極的な性格なのでどんどん思い切ったプレー続出!ミスも恐れずどんどんがんばっています。
”Tも”はスーパーレシーブ!珍レシーブ!連発(だれもレシーブできるとは思っていないので余計そう見えるのですが)一番形は自然に見える。すごい成長です。「親の贔屓目」かもしれませんが・・・

ということで大変良い1日になりました。
松尾の皆さんありがとうございます。
それに対戦のしたチームの皆さん感謝です。

練習会・大会の予定が続々!!

2007年09月16日 | トピックス
各チームから、練習会・大会の予定が入ってきました。

9月16日
八幡平市交流大会(松尾地区体育館)

9月29~30日
なつめ杯交流大会(雫石町内)

10月6日
九戸村郵便局長杯大会(九戸村勤労者体育センター)

10月27日
西根ライオンズカップ大会(八幡平市内)

11月17~18日
Akitaこまちカップ交流大会(秋田市)

友達を一人でも多く作ってきてください。

中学校新人戦 総括

2007年09月16日 | 管理人の部屋
男子は、福岡中がやっぱり抜けている。
ただ、それはただスポ少経験者が多くいるということだけで
九戸中、小鳥谷中もよくがんばっていたと思う。
九戸3番、小鳥谷1番は、運動能力もあり将来期待できる。
福岡中には、早く自分たちの目標だったり、チームの目標だったり
こういうバレーをやりたいというものを持って取り組んでもらいたい。
今のままで良いと思っていれば、成長はないと思う。
ここ何週間は、コーチも事情があって顔を出せない状況だと思うが、
先生、コーチ、父母会が一体となって、いい環境を作り出してもらいたいと思います。
余談ですが、ゲーム中、点数めくりの子が”ボー”として点数をめくりわすれて
いたらしかったのですが、保護者の親が激怒、点数めくりに罵お声を浴びせる場面が
ありました。”点数違う”まではわかるんですがその後の”なにやってんだー!”とか”ちゃんと見てろ!”それを1人だけじゃなく2人とかエスカレートしていくので、警告カードを出そうと思ったら、”ない”しかたなく試合をとめてキャプテンを呼び注意。ベンチに話をして保護者に厳重注意。記録もつけていたし、点数違っていればすぐ直すこともできるのに。公式試合の補助員をやっている以上は責任をもってやってもらいのはそのとおりですが、バレー経験のない中学1年生に”間違うな”というのは・・・じゃあ”あんたたちは間違えずできるの?”って感じです。

女子は、例年になくレベルが高い。
優勝の一戸中はエースの決定力がめちゃイイ。
3番はいい素材ですね。小さいけど高校一般にいっても十分通じるんじゃないですか。スパイク・レシーブともにナンバーワンの選手です。第三位は小軽米中は、安定したレシーブから威力はないがコース打ちで安心感のある試合運びで代表決定戦まであがってきました。
この2チームをみるとやっぱり中学校の試合はエース勝負かな、って思わせる試合内容でした。
ところが今年の違うところは、福岡中のバレー。
ようやく二戸地区にもこういうバレーをするようになったかと思うチーム作り。
スポ少のころからこういった速いコンビバレーに取り組んでいましたが、こういうバレーをこれからやっていかないと子供たちの敏感な感覚を刺激できないだろうと思います。指先の感覚だったり、意識の切り替えの速さだったり。中学生に全日本のようなバレーはできない?それは”No”だと思います。全日本の高さはだせないとおもうけど、プレーはできるはず。小中学生のほうが覚えるのが速いのでは?
女の子は素直というかコーチの言うことを聞く子が多いので、”エースのオープン攻撃で勝つ!!”というチーム作りだと感覚が育たないですよね。高いトスを力いっぱい上げる、レシーブ・パスもつなぎやすいように適当に高く上げる、高いトスを力いっぱいうえからたたく。こういう技術も必要だけど、力に頼るばかりじゃね。そこくせ、コーチたちは力を抜けとか、普段やって教えてることと違うんじゃないかな?って思うこともしばしば。力を抜くということの意味をわかって言ってるのかな?
でも、福岡中の目指すバレーをやるためには、まだまだ改善しないといけないところはいっぱいあります。①セッターの動きが遅い(速いバレーができるのはこのセッターがいるからなんだけど・・・)②レシーブの意識が低い、などなどあげればきりがないけど、そこはコーチが見つけ出し練習していくことでしょう。
うちのスポ少の子達は福岡中に上がる子なので、同じような考えで指導してもらえるのは大変助かります。福岡中のがんばりに期待しています。