顔晴れー!二戸市バレーボールスポーツ少年団

”心が弾めば 体が弾む さあ今日も 精一杯 楽しもう 精一杯 顔晴ろう!”この言葉を胸に日々の顔晴っています。

ブロック練習

2007年09月11日 | バレー技術論、指導論、練習法
ブロック練習の紹介です。
練習のヒントは先週の水曜日の練習のときです。

バレーボール用の練習道具として、
バスマットで作ったブロック板があります。
はじめは、スパイク練習としてブロック板に
スパイクをぶつけるという練習をしていたところ、
スパイクがあたるとブロック板が”ゆっさ、ゆっさ”
板が動かないようにブロック板にブロックの形で手を当てて
板を固定。すると
これが、腕や指の力の入れ方を理解するのにちょうどいい
腕は伸びるし、角度もバッチしできるし。

早速、子供たちにやらせてみました。
直接ボールが当たるわけではないので、
痛みも少ないようです。
バシン!と気持ちよくシャットアウトできるので気分もいいです。

水曜日やっただけで、”Sくら”のブロックはグレードアップ。
あとは高さも加われば申し分ありません。
ぜひ試してみてください。

自分自身を見直すために 9月10日練習日誌

2007年09月11日 | 練習日誌
ブログをかなりの期間サボってしまいました。
とはいっても、練習を手抜きしたいたわけではありません。
ただなんとなく練習の内容を書いているだけでは・・・
と思っていたので、ちょっと休んでみました。
いつも見てくれていた人には失礼をしましたが、
やっぱり自分自身を見つめなおすためにも、やってきたことの足跡を残し
確認する意味でも、続けることが必要だと感じています。
練習内容を飾らず、素直な気持ちを書き綴っていきます。
またよろしくお願いします。

今日の練習のポイントです!
ずばりジャンプの感覚をつかむ。
何をやったかといえば、筋力トレーニング
いやいや、トランポリンで遊び。
トランポリンって力を使わず飛べるような気がするでしょう。
でもジャンプの重要な要素がそろわないと以外に高く飛べない。
ジャンプ力には筋力も必要だけど、もっと大事なことを感覚でつかんでくれればそれでよしです。
①連続バウンド:トランポリンになれる
②空中グー、チョキ、パー:空中でのバランス、空中での力の入れ方
③スパイクテイクオフ:普通にスパイク助走を解説して教えなくても、すぐに助走のステップができます。
④ブロックジャンプ:シャットアウトする感覚作り。トランポリンの高さとジャンプの+αで普段手の出ない子もブロックできます。ジャンプすること、手の出し方、力の入れ方が覚えられ、あまりブロックに力をいれない女子にはいい練習のような気がします。

でも、結構足腰に負担がかかるので沢山やりすぎはよくないとおもいます。

☆全体的な練習の流れ
ウォームアップ~トランポリン①~ネットサーブ~直上パス(オーバー、アンダー)~トランポリン②~ブロック練習~一人スパイク~シャット一人スパイク~サーブ

※直上パス、ブロック練習、シャット一人スパイクについもちょっと変わった練習だと思うので、後日解説します

二戸まつりも終わり、人がいつもより集まるかな?
期待していましたが、ほとんどの子が陸上の特設もやっているようで
疲れがたまっているのか、半分が欠席。逆にお祭りに出た子の方が
久しぶりにバレーをしたかったのか参加してくれました。
元気に練習に戻ってきてくれて安心です。
ただ疲れは隠せないようで、元気があったとはいえませんでした。
なので、あまりバレーの練習ではなくトランポリンにした理由です。
でも忙しい間の9・1に練習会を行ったのですが、チームそろって練習をしたわけではないんですが、結構いい内容でした。コーディネーション系を中心に練習してきた成果かなとも思っています。あくまでも小学生でバレーを完成させるのではなく(そういうバレーを教えれるわけではないのですが・・・)、運動の感覚を身に着けてもらえればOKというスタンスでスポ少をやっています。
あとはもっと笑顔がある練習を試行錯誤中です。