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少女3か月の精神鑑定 「心の闇」ではなく、「何かがあるはず」

2014-08-13 03:11:46 | 社会問題・生活

佐世保高1殺害、同級生少女を鑑定留置先に移送



読売新聞2014年08月11日 21時14分

長崎県佐世保市の高校1年女子生徒(15)が殺害された事件で、長崎地検佐世保支部は11日、精神鑑定を行うため、同級生の少女(16)を県警佐世保署から鑑定留置先の医療施設に移送した。

鑑定留置は同支部が佐世保簡裁に請求し、11日から11月10日までの3か月間認められた。長崎地検の藤野晃俊・次席検事は「犯行状況などをかんがみて鑑定請求した」とコメントした。
今後、鑑定人の医師らが少女の成育歴や家庭環境、犯行時の精神状態などを調べる。
検察側は、鑑定結果を基に少女の責任能力の有無などを判断し、家庭裁判所に送致する場合は「刑事処分が相当」「不処分相当」などの検察官の意見を付ける際の参考にする。
「心の闇」ではなく、「何かがあるはず」

「共感性や人を思いやる気持ちが不十分だったのだろうか?」

自分の子ではなく、社会の子という視点を持つことが親としての責任。
少女は小学6生の時、児童2人の給食に漂白剤を混入した行為は、「万引きなどの非行と異なる」
親は「娘が何らかの人格上の障害を抱えているかもしれない。先々、他人に迷惑をかけてしまう」と深刻に受けとめたのか?


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