font color="green">いばらき
魅力再発見
かつての風物詩 観光用に
ワカサギ漁やシラウオ漁に活躍し「かつての風物詩」と言われた霞ヶ浦の帆引き船。
しかし、動力船を使ったトロール漁に取り変わられ、伝統漁はいつしか姿を消す。
行方市は1994年、水辺の賑わいを取り戻すシンボルとして、観光帆引き船事業を開始した。
運行している観光用帆引き船は長さ10㍍、幅2㍍の木造船。
船中央部に高さ11㍍の竹の帆柱を立て、船を並行する帆桁にナイロン製の帆(縦10㍍、横14㍍)を張っている。
随伴する見学船から観光客は帆引き船を眺める。
帆引き船は1970年代半ばころまで霞ヶ浦や北浦で活躍。
当時は帆引き船で生計を立て、いまは観光用帆引き船
に乗っている高橋正三さん(81)「漁は風任せ。雲の流れを読んで帆を調整する」と当時を振り返る。
魅力再発見
かつての風物詩 観光用に
ワカサギ漁やシラウオ漁に活躍し「かつての風物詩」と言われた霞ヶ浦の帆引き船。
しかし、動力船を使ったトロール漁に取り変わられ、伝統漁はいつしか姿を消す。
行方市は1994年、水辺の賑わいを取り戻すシンボルとして、観光帆引き船事業を開始した。
運行している観光用帆引き船は長さ10㍍、幅2㍍の木造船。
船中央部に高さ11㍍の竹の帆柱を立て、船を並行する帆桁にナイロン製の帆(縦10㍍、横14㍍)を張っている。
随伴する見学船から観光客は帆引き船を眺める。
帆引き船は1970年代半ばころまで霞ヶ浦や北浦で活躍。
当時は帆引き船で生計を立て、いまは観光用帆引き船
に乗っている高橋正三さん(81)「漁は風任せ。雲の流れを読んで帆を調整する」と当時を振り返る。
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