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独法職員の年収634万円 13年度、国家公務員上回る

2014-09-04 11:14:03 | 医療と介護
共同通信社 2014年9月3日(水) 配信

 総務省は2日、2013年度に独立行政法人の役職員に支払われた給与を公表した。100法人の職員約8万1千人のうち、事務・技術職員(3万1836人)の年収は平均634万円だった。
 国家公務員の行政職を100とした指数では104・6となり、前年度から1・9ポイント下がったが、国家公務員の水準を上回った。総務省は「業務の特殊性や専門性が高い法人もあるので、一概に問題があるとは言えない」と説明している。
 理事長ら法人トップで最も年収が多かったのは、厚生労働省所管の国立病院機構の2044万円だった。退職手当では、文部科学省所管の宇宙航空研究開発機構理事長が最多で、1537万円が支払われた。

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