医科歯科通信  (医療から政治・生活・文化まで発信)



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歴史を見失う世代

2014-12-11 21:39:40 | 編集スクランブル
★自公連立政権が世の中を安定させている。
二つの政党が話をしながら、それぞれ足りないところを補い合っている。
だから良い結果が出る。
東京都議会もそうだし、国会もそうだ。
二つの政党が協力し、言いたいことをしっかり堂々と言って出した結論というのは、国民が支持する。舛添要一・東京都知事
公明党のいない政権ではろくなことをやらないと思います。
公明党がいて初めて、この2年間、国民のために役立つことをやってきたわけです。
公明党は日本の希望、日本の太陽です。政治評論家・森田実さん
「日本政治の危機は瀬戸際で回避された」(読売新聞)
「公明党の役割は非常に重要だ」ジャーナリスト・田原総一朗さん
★「どんな事態に直面しても『それにもかかわらず!』と言い切る自信のある人間。
そういう人間だけが政治への『天職』を持つ」マツクス・ウェーバー

★「受けとめる力」をキーワードとした時、正視眼が不可欠だ。
とかく、色眼鏡で見てしまうのが人の常だ。
厳しく言えば、「無知」が災いしていて正当に評価すべき言説さえ冷笑の対象とされる。
何を差し置いても伝えるべき「語録」などを伝える「役割」が課せられていることを改めて感じる次第だ。
★歴史を見失う世代
自分たちの経験がすべての物差しになってしまう。
戦争も社会変革への情熱の「昔」の出来事としてフラットに並んで、「歴史」の見取り図が失われている。
だが、「歴史」の中には、私たちの個人としての常識や良識、生活実感からは説明できないことがしばしば起きる。
戦争は戦争を反対する人たちを暴力的に黙らせることで進行する。
それに対して、「そんなひどいことがなければよかったのに」という願望を、「そんなことはなかったことにしたい、そんなことあるはずない」という否定に方向転換するのは、心理的な自己防衛のなせるわざだろう。
フラットな日常感覚に立てこもって安心したいのだ。
あるいは、ひとつの悲劇に対して別の悲劇を持ち出して、「そういうひどい出来事はほかにあった。あれもこれも同じ」と、高所に立つかのように振る舞うのも、同様だ。日本映画大学教授。川崎賢子さん


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