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投票率の低さは、「国民の劣化」のバロメーター

2015-07-06 23:43:52 | 沼田利根の言いたい放題
★2001年の米国同時多発テロ。
2003年の無謀なイラク戦争。
米国の信用も体力も失わせた。
その延長線上にあるような「イスラム国」(IS)のような過激派組織が生み出された。
米国はもはや世界の警察官ではない。
「与野党とも日本を主語として世界を語る視点と知見が欠けるのではないか」毎日新聞論説委員・布施広さん
★仮に自分たちが住んでいるところに米軍基地ができるとなれば、おそらくほとんどの人が反対するだろう。
でも自分たちに関係ない遠く離れている沖縄の辺野古だから多くの日本の人たちは関心を示さない。
★日本を徴兵制度にする。
このような法案が仮に出たとしたら。
「政治なんて関係ない」
「政治なんてどうでもいい」
などと傍観できるのだろうか?
★「受け止める力」が欠如した国民は、国の行く末を危なくするのではないだろうか?
投票率の低さは、「国民の劣化」のバロメーターのように想われるのだ。
沼田利根

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