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モルモン教に対する佐藤優(まさる)の見方

2017-07-19 22:19:20 | モルモン教関連

 

佐藤優がこんな言葉を記していました。

「キリスト教から見るならば、当然、ユダヤ教もキリスト教ではないことになります。なぜならユダヤ教はイエスを救い主と考えないからです。では、モルモン教どうかというと、キリスト教と見なすギリギリの境界線上にある。というのは、モルモン経典を手に入れたジョセブ・スミスの位置づけは、救い主ではなく預言者だからです。」

(「はじめての宗教論 左巻 ナショナリズムと神学より」2011年、NHK出版、pp. 33-34)

 



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39 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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加藤優なら金八先生 (あらんどろん)
2017-07-20 06:40:09
佐藤 優(さとう まさる、1960年〈昭和35年〉1月18日 - )は、日本の外交官、作家。学位は神学修士(同志社大学・1985年)。同志社大学神学部客員教授、静岡文化芸術大学招聘客員教授。
在ロシア日本国大使館三等書記官、外務省国際情報局分析第一課主任分析官、外務省大臣官房総務課課長補佐を歴任。

『す、すごい・・・こんな立派な人がモルモンをキリスト教だと認めているなんて!
この記事はコピペして残しておこう!
言いがかりをつけてくる反モル連中にこの言葉を見せつければぐぅの音も出ないぞ!
やったね!!』

・・・という気持ちになるのが正しい受け止め方なのでしょうか?
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ただ「是々非々」で (NJ)
2017-07-20 08:26:58
おやっと思ったら、落ちはそういうこと?私は彼のファンではありません。ただ、この発言は神学を修めた論客として、正しいと思ったので注目しました。およそほとんどのキリスト教関係者がlds教会を忌避していますので、おやっと思ったわけです。
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ギリキリで良いのか? ()
2017-07-20 14:53:12
>す、すごい・・・こんな立派な人がモルモンをキリスト教だと認めているなんて!


馬鹿な事を言わんでください!

いやしくも「唯一真のキリスト教会」が、「ギリキリ(ギリギリキリスト教の略)」だって言われて、喜べって言うの?!!

そんなサタンの教会の信者の言葉を、ありがたがって取り上げるって言うのは、NJさんの見識を疑われますよ。
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ロムニー効果? (オムナイ)
2017-07-20 18:27:42
>ナショナリズムと神学より」2011年

2011年といえがロムニーさんが大統領戦に名乗りをあげた年。
嗅覚鋭くモルモンについて調べたのでしょうね。

http://ameblo.jp/shingo-sakato/entry-10327461750.html

本当の問題は、そこにイエス・キリスト以外の救い主が出てくることなのだ。モルモン教では、ジョセフ・スミスが限りなく救世主に近い位置を占めている。統一教会では、文鮮明が救世主そのものだ。

これらキリスト教系新宗教に対してキリスト教徒が抱く違和感の理由は、モーセの十戒の第一戒に反するということである。
(第一戒:「わたしのほかに、なにものも神としてはならない」)

神学部とは何か (シリーズ神学への船出) 佐藤優 – 2009/6/10
ーーーー
わずか2年前にはギリギリアウトな感じですね。佐藤優さんのほうが違和感だー。
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神かつて人の如く・・・・ (たまWEB)
2017-07-20 21:27:08
「神はかつて我らの如く、我らはいつか神の如くならん」について
モルモン教関連 / 2012-09-21 22:07:24
http://blog.goo.ne.jp/numano_2004/e/0568642a1b81cd24c5f930dd9dc3f7c5

「なお、「神がかつて人であった・・」という考えについて、ヒンクレー大管長はタイム誌のインタビューワーに「教会がそのことを教えているかどうか知らない。強調しているかどうかも分からない。公けの説教でそのことが話されるのを長い間聞いていない。」と答えている(タイム誌1997/08/04号p. 56。三番目の文はネット上の他のソースによる)。」

ヒンクレーさんはイルミナティ・フリーメイソンから喜ばれておったんかもですね、実質1980年くらいから実権持ってて・・・イラク戦争もモルモン支持得たし・・・58年十二使徒補助、61年使徒、もうその頃から青写真通りに管理本部で養成されてきておったと・・・ブリガムの時からメイソンつながりで、ヒンクレー管長執務室にはブリガムの肖像画が・・・

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Re;神かつて人の如く・・・・ (たまWEB) (オムナイ)
2017-07-20 23:58:07
>「神がかつて人であった・・」という考えについて、ヒンクレー大管長はタイム誌のインタビューワーに「教会がそのことを教えているかどうか知らない。

うーん。この記事昔から違和感あったのですが。

福音の原則の最後の章できちんと教えられています。

https://www.lds.org/manual/gospel-principles/chapter-47-exaltation?lang=jpn

さらに,ジョセフ・スミスはこう説いています。「神の性格を確実に知ることが福音の第一の原則です。……神はかつてわたしたちのような人であられました。……神御自身,すなわちわたしたちすべての者の御父は,イエス・キリスト御自身がそうであられたように,ある地球に住んでおられたのです。」
ーーー
福音の研究のさいとで追加されたんでしょうか。記事のニュアンスが異なってます。

https://www.lds.org/topics/becoming-like-god?lang=jpn&old=true

ゴードン・B・ヒンクレー大管長は1997年に記者に対して次のように語りました。「そのテーマはわたしたちがあまり多くは知らない,ある非常に深遠な神学に関連しています。」人間の神のようになる可能性を信じる信条について尋ねられたとき,ヒンクレー大管長は次のように答えました。「そうですね,人は神のようになることができます。わたしたちは永遠の進歩を信じています。とても強く。」
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ヒンクレー大管長へのインタビュー (あらんどろん)
2017-07-21 04:53:06
>「神がかつて人であった・・」という考えについて、ヒンクレー大管長はタイム誌のインタビューワーに「教会がそのことを教えているかどうか知らない。

当時これはヒンクレー大管長、逃げたなって思いましたね。

「これは公式の教義じゃない」って、みなさんいつも言ってるじゃないですか。

大管長が率先してお手本を見せてくれてるんですよ。
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教会の内と外を使い分ける (たまWEB)
2017-07-21 08:50:58
ということで、クリスチャンの人たちと論争とかしませんよ、という模範演技の指導方針だった・・・?!

「不完全な報道があったか
らといって心配する必要はありませ
ん。わたしが教義に関するある特定の
事柄について理解していないとの印象
を与えたとしても, ご心配には及びま
せん。わたしは教義のすべてを理解し
ているつもりですし, 報道がこのこと
を明確にできなかったとしたら, それ
は残念なことです。お願いしたいのは,
公の報道機関を教会の教義に関する権
威者と見なすことは決してなさらない
ようにということです。
」聖徒の道・98・1、p4(97秋・総大会)

いちいちヒラ会員の分際でうるさいんだよ~、ギャハハ、なんちゃってね・・・メディア時代に突入、一般会員の反応を探る手段でもあった?!・・・ヒンクレーさんのおじ?は上院議員?!エリート一族なんでしょう。将来の教会指導者として早くから目付けられてたんでしょう。フリーメイソン宗主国?英国にお目見えさせたところの??英国伝道終えると、教会広報部新部門に推薦、当時の管長の面接直々・・・
広報での訓練はもち対外的もあるでしょうが、対内的もあるんだというこっちゃな、こりゃ・・・・

67年にはロックフェラーが・・・
http://blog.goo.ne.jp/yoriissouno/e/a85b057bde46622a96831e4779dd0e23

61年使徒も将来を見据えての深慮遠謀・・・
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Unknown (教会員R)
2017-07-21 14:00:06
史実としてJSが言い残した言葉は全てが公式の教義とは限らないという実例でしょう。

人が神のようになる可能性があるはLDSの公式の教義だけれども、天父が人だったはテキストに書いてあっても公式には認められておらず、肌の呪いと同じく教会としてはフェードアウト中ということなのでしょう。  

あと20年もしたら殆どの教会員が何それ状態になると思います。
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Unknown (教会員R)
2017-07-21 14:10:02
モルモンがキリスト教ではない、という話はクリスチャン活動家の反モルモン運動の一環としてやっているだけですよ。

「キリスト教と見なすギリギリの境界線上にある。というのは、モルモン経典を手に入れたジョセブ・スミスの位置づけは、救い主ではなく預言者だからです。」

学問的には主流からしたら、モルモンは異端かもしれないが、ギリギリという言葉だって余分です。 
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