原点にもどる

入試も終わり、いよいよ4月から始まるインターハイまで1か月となりました。

この数日の取り組みはどうでしょうか？
富士東や桐陽との合同練習、ヤングサッカーフェスティバル観戦などいろいろ刺激を与えてきました。
残りわずかだと自覚してもらうためです。

本当に残りわずかだという自覚がありますか？
本当に「勝ちたい」「うまくなりたい」「ゲームにでたい」という気持ちがありますか？
それとも忘れてしまいましたか？

口でいうだけ。文に書くだけでは、どうしようもなくなってきました。
タイムリミットが近づいてきました。

もう中途半端な覚悟ではいけないのです。

今一度、チームとして原点に立ち戻るべきです。
チームの目指すべき道は何ですか？
どのようなサッカーを目指していますか？
そのためには何を大切にしてきましたか？

キーワードは「挑戦」「ひたむきさ」です。

人は気付かないうちに習慣が変わっていきます。
常に、自分を、チームを振り返り、目標を再確認し、努力し続けなけらばいけない。

このブログにも、いろいろ書いてきましたが、ぶれてはいけない。
読み返してみましたか？
自分で書いたノートを読み返してみましたか？
その都度、適当にしてくれば、何の役にも立ちませんが…。

純粋にひたむきに挑戦できる選手が、活躍できる。
「伸びる選手の条件」に今の自分はいくつあてはまりますか？

卒業おめでとう

今日は、あいにくの天気になりましたが、卒業式が行われました。サッカー部の３年生14人も晴れて卒業となりました。
彼らひとりひとりのスピーチを聞き、とても感動しました。感謝の気持ち、トレーニングの苦しさから得た体験、朝清掃から学んだこと、仲間のありがたみなど、彼らなりの言葉で伝えてくれました。
沼津西サッカー部としてのプライドを感じさせてくれるものでした。
次のステージで、さらなる高みを目指して挑戦してくれると信じています。

保護者の皆さま、活動に協力いただき、ありがとうございました。