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<新型コロナ>ひとり親世帯への臨時特別給付金が支給されます/草加市

2020年07月07日 | 子育て・教育
草加市は7月1日に、”ひとり親世帯臨時特別給付金”を支給するための補正予算を決めました。(市長による専決処分)
”ひとり親世帯臨時特別給付金”は、新型コロナウイルス感染症の影響による”ひとり親世帯”の負担増加や収入減少に対する国の支援事業です。
草加市役所情報コーナーで補正予算の内容を確認したところ、補正額は2億4511万5千円で全額国庫補助金です。内訳は、支給総額(扶助費)が2億3925万円、事務費等586万5千円です。




”ひとり親世帯臨時特別給付金”の支給対象者は2260人想定
”ひとり親世帯臨時特別給付金”の支給対象となる方は次の通りで、”1世帯5万円”に加えて”2子以降3万円”の基本給付が受けられます。
①6月分の”児童扶養手当”の支給を受けている方(支給対象者1700人想定)
②公的年金給付等を受けているため”児童扶養手当”は支給されていない方のうち、平成30年の収入額(非課税の年金収入含む)が”児童扶養手当”の一部支給制限限度額を下回ると想定される方(同200人想定)
③”児童扶養手当”の受給資格に該当しているが所得超過等で認定を受けていない方のうち、新型コロナの影響で家計が急変し、急変後1年間の収入見込額が”児童扶養手当”の一部支給制限限度額を下回ると想定される方(同360人想定)

※①は申請不要で、8月下旬に振り込まれる予定です。②③は申請が必要で、9月以降に振り込まれる予定です。

さらに、①②の対象世帯で、新型コロナの影響を受けて家計が急変し、収入が大きく減少しているとの申し出があった場合は、”1世帯5万円”の追加給付が受けられます。


”ひとり親世帯臨時特別給付金”の支給額イメージ
例えば、①に該当する母親と子ども2人の3人世帯の場合
(a)基本給付のみのケース
・5万円+3万円=支給額8万円
(b)基本給付と追加給付が受けられるケース
・5万円+3万円+5万円(追加給付)=支給額13万円

★7月から8月ごろに草加市役所ホームページや”広報そうか”などでお知らせが掲載されます。受給するためには、申請が必要なケースと不要なケースがありますのでご注意ください。(表参照)


参考:厚生労働省ホームページ【ひとり親世帯臨時特別給付金について】

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