埼玉県が2021年10月27日に公表した「第5期 埼玉県 通学路整備計画(令和4年度~令和8年度)」のうち、草加市内の計画箇所を学校や保育園ごとの一覧表にまとめました。
埼玉県によると、令和3年6月に発生した千葉県八街市の交通死亡事故を受けて、当計画を当初予定より1か月前倒しで策定したとのことです。
点検の実施にあたっては、学校関係者や保護者に歩行者目線で通学路の危険箇所を確認していただいたとのことです。さいたま市を除く県内の学校や認可保育園など2080校で通学路安全総点検を実施した結果、9087件の改善要望がありました。そのうち5995箇所について、それぞれの道路管理者が令和8年度までに安全対策を実施する計画です。
草加市内の対策箇所数197箇所のうち、草加市が道路管理者として対策をおこなう場所は149箇所です。
市民共同議員団では、草加市議会12月定例会で斉藤ゆうじ議員が、市内の対策箇所について国や県、警察、市がどのように安全対策を進めていくのか質問しました。※詳細はコチラ→斉藤議員の公式サイト
第5期埼玉県通学路整備計画の詳細はコチラ→埼玉県ホームページ[第5期埼玉県通学路整備計画の策定について~子どもの命を守るために~ ]