情報が入ってくるようになって千葉県でも１００棟以上の家屋が倒壊しているようです。
ほとんどが海側の地域です。
先週は九十九里と旭市に仕事で行ったのでよけいに気がかりです。
佐原地域でも地割れがしたり水道管が破裂したり、液状化現象で駐車場が１ｍも下がってしまったりと大変な様です。
利根川のスーパー堤防にも亀裂が入ったようです。利根川が氾濫したら大変なことになっていました。
事業仕訳で仕訳人がスーパー堤防建設で100年に1度来るかどうかもしれない災害の為に、そんな無駄な費用は使えないと言っていることを思い出しました。
でも100年に1度の災害が起きてしまいました。
昨日の午後２時４０分頃、車を運転中に物凄い揺れを感じ、すぐ車から降りました。幸い農道を走っていたので、近所のおばあさんと一緒に座り込んで揺れの収まるの待ちました。
大きな揺れが収まったので、家に帰ってくると、家の中はすごい状態になっていましたが、家電製品や大きな家具までは倒れていなかったので、安心でした。すぐ停電になったので、帰ってくる時も信号がみんな消えていました。情報はほとんど入らず、昨夜は何度も余震で揺れました。
今も揺れています。
昼前にやっと電気が通じたので、テレビを見たらすごい事になっているのでびっくりです。
大変な事になったと言葉もありません。
昨年収穫したブルーベリーで最後のジャムを作りました。
去年は６月まで在庫があったのに、今年はもう終わりです。
毎年冷凍ブルーベリーでも販売していましたが、昨年は販売するだけの量がありませんでした。それだけ生での販売が増えたからですが、生産する量も少ないと言う事です。畑を倍にふやしても、収穫できるのは２～３年先の事です。気長にやっていくしかありませんね。
ずーと考えていて答えが見つからずにいたことがありました。
大関ナーセリーに今まで何回か訪問して、見本園のブルーベリーを試食させて頂いて感じることはどこの摘み取り園より甘くておいしく感じる事です。「楽樹の郷」の会員も同じ感想です。
だから聞くのです。
どんな肥料、剪定はと質問します。
あまり明確な答えはありません。実を売るのではなく、苗を売るのでそんなに考えていませんと言われます。、剪定なんかも刈り込み式のようで、割といい加減の様です。
なんで
なんで
私なりに出た答えは熟すせばおいしくなる。大関さんは実の収穫は行っていません、だから木の下に熟した実が沢山おちています。そのくらいまで熟せば実はおいしくなるんだという結論でした。私の収穫は早すぎたということでした。
