時々
変な天気です。時々雷が鳴っています。ブルーベリーのポットも乾き気味だったので丁度良かったです。
今年から本格的に接ぎ木に挑戦、という事で「接ぎ木」とはなんなの?。分かっているつもりでいまいち?です。
調べ始めました。「切り接ぎ」「腹接ぎ」「呼び接ぎ」「根接ぎ」「芽接ぎ」そして「緑枝接ぎ」なんていうのもあるんだと言う事が分かりました。
今回一番興味を持ったのが、穂木をとるために買って育てていた「オニール」等は、穂木を採った後どうしようかなと考えていました。
①ポットのままそのまま育てる。
②空いている畑に定植する。
③直売所で販売する。
④捨てる。
そして今回思いついたのが、ラビットアイと「腹接ぎ」をして、そのまま生かす。
穂木を採るためだけに育てていたハイブッシュ、穂木を採ったあと数鉢はすでに人にあげてしまいましたが、3月下旬頃「腹接ぎ」なるものをしてみようと思いました。
ブルーベリーの植えてある畑の土壌診断を昨年11月にJAにお願いしてあったのですが、返事が来ないので、聞きに行ったら12月10日にはでていたようです。ブルーベリーでの指導ができないからと、そのまま置いておかれたようです。
診断処方箋を頂きました。
PH6.3 苦土、リン酸全て不足、加里は多すぎ、
①ECが下がるとPHがもっと上がるので注意すること
②りん酸が少ないので苦土重焼燐を施用 施肥量 苦土重焼燐 40kg/10a
③苦土が少ないので硫マグを施用 施肥量 硫マグ(粒、粉)100kg/10a
処方箋を頂いても農業初心者、なんのことやらチンプンカンプンです。
元県の普及所の職員だったブルーベリーの先輩にご指導を頂きました。
火山灰土なので、土にリン酸をとられてしまい、作物が吸収する形になっていないことと量がすくなすぎる。対処法はECは堆肥を鋤きこむ事で改善される。とりあえずは鶏糞を使ってみるのが一番簡単と言われました。
農業て分からない事が多くておもしろい。