別冊 よもやまツレヅレ・・・

おもに名古屋と東京の食べ歩き日記。

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『La Lune(ラ・リューン)』(麻布十番)

2009年10月13日 | フレンチ(東京)
[別冊のみ掲載]
http://www.la-lune.net/

こちらへは、およそ3年ぶりに二度目のご訪問が叶いました。

お食事前のテーブルには、
秋の落ち葉とほおずきが飾られた角皿がセッティングされて、
温かく出迎えてくれます。

卓上の大ぶりな生花からは、少し日本的な雰囲気も醸し出され、
お月見の季節ながらのムードが感じられます。

テーブル席からは、少し離れたオープンキッチンに、
颯爽と立ち回るシェフの姿がうかがえて、
親しみをこめて接してくださるホールの方も素敵。

(メニュー)
・鶏のリエット オリーブ 自家製パン
・秋刀魚のあぶり焼きとキタムラサキ
       パッションフルーツのソース
・セップ茸のスープ カプチーノ仕立て
・つくば茜地鶏のロースト バニラと南瓜のソース
・自家製和栗のモンブラン ヨーグルトのアイス
・食後のコーヒー、プティフール
(夜のコース4500円也、税・サ別)









食前酒には洋梨とシャンパンのカクテル、
メイン料理には、ソーヴィニヨンブランと

秋刀魚のジューシーな焼き味がクセになりそうで、
野菜とともに、たっぷりの盛りつけにも大満足。

なんといっても
前回もいただいたセップ茸のスープに、ふたたび出会えたこと。
(※セップ茸(仏)=ポルチーニ茸(伊))

変わらぬ味わいが美味しくて、嬉しくいただきました

茜地鶏も味わいの深いこと。
まるで満月のような黄色いソースとも好く合います。

つるむらさきとモロッコインゲンの付け合せも美味しい。

デザートは、
黒いお皿がまるで三日月を象るように粉糖で飾られて、
そんな粋なはからいが、とってもお洒落ですね。

コーヒーはとくに厳選された上質の豆を挽いていただき、
おかわりもできるポットにたっぷりと、
食後のカフェタイムもゆっくり楽しめるお心遣い。

お店の方々もまめにお声をかけてくださり、
楽しい時間を過ごさせていただきました
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『レストラン オゥ レギューム』(赤坂)

2009年09月10日 | フレンチ(東京)
http://www.legumes2003.com/
http://r.gnavi.co.jp/g972900/

赤坂の二番口を出て、
国際新赤坂ビル横の細道を歩いて裏手へ出たところ。

初めてならうっかりと見逃してしまいそうな、
さりげない佇まいのお店です。

お野菜のことがご縁でだいぶ前に数回ほど、
ランチやディナーをいただいたり、料理教室に参加したりと、
お世話になったお店。

東京を離れる前にぜひもう一度、と数年ぶりお伺いしました。

五十嵐シェフの、大胆な食材使いと美しい盛りつけは、
いつおじゃましてもとっても素敵。

お野菜はじめ穀類や肉魚の買い付けにもこだわりが満載です

(メニュー)
・アジと桃のサラダ仕立て
・イサキのグリエ 野菜や豆類のスープ
・赤ワインと八角のグラニテ
・越の黄金豚のローストとパテ 季節野菜のグリル
・デザートのお皿 トマトとずいきのコンフィ
   南瓜のパウンドケーキ チーズアイス添えなど
・パン、ルイボスティー
 (お昼のシェフのおまかせコース3200円也 全込)





 
マリネされた旬のアジと桃、そしてトマトやキュウリなど、
ボリュームたっぷりに盛りつけられたひと皿。

ワイルドなのに美しくて、すべての食材がぴったりと合います。
青トマトのピクルスが添えられて、大人味の前菜に…。

イサキもとても香り高く、繊細な野菜のスープが引き立て役に。
新潟から採れたての枝豆も使われていました。

輪切りにした馬鈴薯の香ばしいフライも添えられて、
お店の名のとおり、本当にお野菜がたっぷり。

(※オゥ レギューム=(仏)「野菜とともに」の意)

お口直しはちょっとアジアンテイスト、
八角は意外なとりあわせですが、品好くいただけます。

黄金豚は新潟のもち豚、甘みがあってジューシー、
以前もこちらでいただいたことがあり、懐かしい味。

まるでハンバーガーのように積みあげられた、
大ぶりのお肉と野菜の盛りつけには、ワクワクしますね

オイルでやわらかく煮たニンニクや谷中生姜が添えられて、
これらをお肉につけていただくのも美味しい食べかた。

デザート皿は、お野菜のコンフィがとっても美味しい。

ひさびさの訪問でしたが、シェフもマダムもお変わりなく、
嬉しい時間を過ごさせていただきました
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『ルグドゥノム ブション リヨネ』(神楽坂)

2009年09月10日 | フレンチ(東京)
http://www.lyondelyon.com/
http://g.pia.co.jp/shop/89543

今回はランチで、二度目のご訪問。
(前回はコチラ)

シェフのクリストフ ポコ氏もお元気そうで、
優しく満面の笑顔で出迎えてくださいました。

(メニュー)
・前菜の盛りあわせ ブションリヨネ風
・リヨン風クネル ナンチュアソース
・バターライス
・レグリース風味のマカロン コーヒーのアイスクリーム
・白ワイン、パン
・コーヒー(OP)
(ランチコース2850円也 税・サ込、OP料別)






前菜のリエットやパテなど豚肉料理の盛りあわせは、
それぞれの味が楽しめて、ランチワインもすすみます。

クネルには、北海道産のザリガニが丸ごと使われて、
甲殻類ならではの旨みがぎっしりと味わえます。

バターライスが同時に運ばれてくるので、
リゾット感覚でも楽しめるひと皿に。

デザートのマカロンは竹墨の黒色。
アイスのクリーミィなコーヒー味も美味しい。

こちらのお店は、店内の雰囲気がとっても素敵です

お料理もサービスも…。

シェフが『食の都』リヨンのご出身だからこそ、
自然体でも醸しだせるムードがあるんですね。

転居することをお伝えしたら、驚きながらも、
あえて「マタ来テクダサイネ~」と見送ってくださった、
優しいシェフのお顔がいつまでも心に残ります
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『シェ・トモ』(広尾)

2009年09月10日 | フレンチ(東京)
http://www.chez-tomo.com/

地下鉄の広尾駅から、慶応義塾の幼稚舎を通り過ごし、
角を曲がってほどなくの場所にあらわれる白壁のレストラン。

門構えの向こうには、素敵なお庭に面したガラス張りのフロア

以前から気になって焦がれていたランチですが、
友人に連れられて、ようやくおじゃまできました。

(メニュー)
・スイカとトマトのジュース(OP)
・生ウニの貴婦人風(OP)
・ブーダンノワールのキューブ仕立て
  リンゴのコンポートとドライリンゴ添え
・山形県産無農薬野菜約30種の盛りあわせ
・鴨のモモ肉とフォワグラのバロディーヌ
  ムネ肉の燻製グリエ レバーのガトー仕立て
・チョコレートのアイスとムースのひと皿
・コーヒー、パン
(ランチの基本コース2890円也、税・サ・ドリンク・追加OP料別)







基本のメニューだけでもじゅうぶんな内容で、
こちらも王道のアラサーランチ。

それでもドリンクと前菜を追加して、
ちょうど5000円ほどでいただけるのはかなりお手頃。

スイカとトマトのジュースは、
真夏には相応しく、甘み豊かで爽やかなのが印象的。

絶妙のバランスでとまらない美味しさでした

生ウニはスクランブルエッグが入って、
コクのある濃厚なポタージュ仕立て。

ブーダンノワールは通常は腸詰に作られますが、
こちらはキューブ状になっていて、
大人のほろ苦さと爽やかなリンゴが好く合います。

こちらのランチコースの目玉は、
なんといってもお野菜の盛り合わせでしょうか。

ひとつひとつに異なる調理法と味付けが施されて、
どれもとっても愛おしくいただけるひと口。

お野菜をこんなにも大切に味わうひとときなんて…

聞けば、これらの仕込みには相当の時間を要しており、
格別の美味しさはやはりご苦労の賜物なんですね。

お肉料理も香りと口当たり、味わいが楽しめて、
肉質はいずれもジューシーで上品です。

高級感あるチョコレートのデザートも大満足。

おうかがいしたのはお盆時期にもかかわらず、
女性客を中心に満席で賑やか、人気の根強さがわかります。
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『こけし屋 本館』(西荻窪)

2009年09月05日 | フレンチ(東京)
[別冊のみ掲載]


【フレンチ・洋菓子】
http://www.kokeshiya.com/
http://r.gnavi.co.jp/p189000/

第二次大戦後の西荻窪の焼け跡に、
甘味屋として始まった歴史深いお店です。

現在は本館のフレンチレストランとケーキ屋、
それに別館の洋食屋的なカフェを展開。

第2日曜日の早朝には「グルメの朝市」と称して、
惣菜など食品類の販売を行っているのも有名です。

独特の看板絵といい、店内に漂う空気感も印象的で、
とくに本館は『昭和』へトリップしたような錯覚も。

本館にて、フランスの地方レストランを思わせる、
伝統的なお料理のランチコースを美味しくいただきました。

・前菜 白身魚のテリーヌ、烏賊のマリネなど
・コーンスープ
・カサゴのポワレ 赤ワインソース
・洋梨のムース、トマトシャーベット
・パン、コーヒー
(ランチ2620円也 サ別)





別館のランチは、ワンプレートの洋食が多いようで、
サラダやパンなどついてどれもお手頃価格です
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