別冊 よもやまツレヅレ・・・

野菜好きの主婦が綴る、おもに名古屋と東京のグルメ情報です。

『青山えさき』(外苑前)

2009年06月30日 | 日本料理(東京)
[別冊のみ掲載]

http://www.aoyamaesaki.net/
http://www.zooom.jp/selection/detail.do?id=577
(外苑前駅下車 ベルコモンズ近く)

お野菜つながりの友人たちと、
楽しいランチのひとときに、ちょうど二年ぶりのご訪問。

いまではミシュランの常連店ですが、
変わらず静かな佇まいがとっても素敵です。

初夏ならではの、以前もいただいて感動した、
鮎のポタージュスープもふたたび堪能させていただきました

(献立)
・グリーンアスパラと御宿さざえ さざえ肝のソースで
・平目のお造り
・鮎のスープ
・愛媛の太刀魚と広島玉葱 ヤングコーン
・かんぱちとルッコラのご飯 茄子の赤出汁
・生姜のアイス 和三盆のプリン レンズ豆
・野草のハーブティ
(お昼のコース5250円也)








こちらのお献立は、
日本のお野菜と魚介を、それは大切にしていらっしゃいます。

斬新とも思える食材使いですが、
いただいてみれば、とても自然に体へしみこむ数々。

きっと訪れるたびに楽しみな、大好きなお店です。
(※ランチは週末の木曜~土曜の三日間営業)
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『INDIGO(インディゴ)』(学芸大学)

2009年06月30日 | フレンチ(東京)
【カリフォルニアキュイジーヌ】
http://www.restaurant-indigo.co.jp/
http://www.elledeco.jp/atable/restaurant/restaurantdb/show.php?id=532
(東急東横線 学芸大学駅徒歩 ※現在は定休日無し)

駅前の商店街をひと通りぬけて、
住宅地のバス通り沿いをすこしだけ歩くと現れる、
蛍が光るごとく、青いネオンに浮かぶ看板のお店。

ガラス張りの店構えの奥で、
夜は暖かなオレンジの明かりが灯る客席と、
気さくなオープンキッチンが出迎えてくれる空間。

調理技法はフレンチと何ら変わりませんが、
味わいのエネルギッシュで開放的なところが、
こちらのカリフォルニア料理なところ、でしょうか。

お肉や魚介もお野菜も、シェフがこだわって厳選した食材を、
コースで少しずついただくのもよし、
カジュアルにアラカルトで楽しむのもよし。

お客様の、お料理を楽しみたい気持ちにあわせて、
心温まるサービスをしてくださいます。

カリフォルニア産の美味しいシャルドネとともに、
充実のコースでいただきました。

(メニュー)
・「千代幻豚」のリエット
・生ウニの冷製フェデリーニ イクラとわさびソース
・「大山黒牛」のカルパッチョ ビーツとクレソンのサラダ
・紅ズワイガニのコロッケ ロブスターソース
・パンチェッタ 極太ホワイトアスパラガスに巻いた炭火焼き
・タスマニア産ラム肉のグリル ラベンダーのソースで
・フォアグラ丼
・ライ麦のパン
・デザート盛り合わせ
・ハーブティ
(インディゴコース5000円也、税込・サ別)











牛肉のカルパッチョは、スパイシーなソースがよくからみ、
マグロの大トロのような口あたりと、お肉本来の旨みがとっても美味しい。
添えられるサラダが、爽やかさをプラスしてくれます。

ロブスターの濃厚なソースは蟹のコロッケに好く合って、
ワイルドで楽しいひと品に。

ホワイトアスパラガスの甘みもとってもジューシー。
ほどよい歯ざわりで焼き味をいただけます。

ラム肉に飾られたラベンダーは、カラーと香りが心地よく、
ソースの奥にも感じられるその隠し味は、女性には嬉しいひと皿。

いずれもすてがたいメニューの数々

なんといっても、こちらはデザートの品数が豊富。
ひとつひとつ丁寧に作られた、フルーツとの盛り合わせの大皿は、
お昼間のカフェタイムにもいただきたい大満足の内容

コースのボリュームはたっぷりで、こだわり食材のバリエーションからも、
コストパフォーマンスの格別の高さがうかがえます。

夜は早めのお時間から訪れれば、
女性のお腹にもほどよくいただけることでしょうか。

カリフォルニア産と国産で揃えられたワインとともに、
お料理をフォーマルにもカジュアルにも楽しめる、
素敵な「ご近所レストラン」との出会い、でした
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『L'EMBELLIR (ランベリー)』(南青山)

2009年06月30日 | フレンチ(東京)
http://www.lembellir.com/
http://www.food-stadium.com/headline/367/index.html
(地下鉄表参道駅徒歩)

表参道の交差点から坂を少し下り、
根津美術館を曲がってさらに歩いたあたり、
閑静な低層マンションの地階にお店はあります。

エントランスを入り、地階への階段をおりると、
開放的なテラス空間の背後は、
白を基調とした気品溢れるテーブル席に。

野菜ソムリエ仲間もいちおしの、野菜のテリーヌに憧れて、
シェフのおまかせコース「Passion」をいただきました。

(メニュー)
・17種類の農園野菜のテリーヌ
・ホワイトアスパラガスと蛍烏賊のグリエ オランデーズソース
・天然真鯛のポワレ 季節野菜とラタトゥイユ
・牛あばら肉の網脂包み焼き 野菜のパイを添えて
・リコッタチーズのアイスクリーム 白桃 ハイビスカスのジュレ
・ハーブティ ローズジャム添え、お茶菓子の盛り合わせ
(昼のおまかせコース6825円也、サ別、パン&お土産付き)









お野菜のテリーヌは、まるで名画のようなひと皿。
色彩豊かに隙間なく彩られています。

よくみれば、ひとつひとつの野菜は極細に千切りしたものが、
ふたたび形に組み合わされていて、寄木細工のよう。

その切り口が、光の加減に応じてキラキラと輝きます。

お野菜ごとにも個性を活かした味付けがなされて、
大切にじっくりと味わいたいひと口。

次のホワイトアスパラも同様、細麺状になっており、
パスタのごとくオランデーズソースを絡めながらいただく格好。

グリエの前に極細の千切りにしたホワイトアスパラを、
また元の姿にととのえて、紐で固定してから焼くのだとか…。
偉大なひと手間が素晴らしい作品を生み出すのですね。

真鯛のポワレは旨みが凝縮された濃厚な味わい。

お肉料理の網脂包みにはジャガイモとキノコも加えられて、
とってもいただきやすく、あとをひきます。

帰り際には、焼き菓子の入った可愛らしいバックを手渡されるのが、
お店でのひとときを印象づけるサプライズに

美しく優しい時間はゆっくりと流れて、
繊細なお料理を心ゆくまで楽しませていただきました
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