別冊 よもやまツレヅレ・・・

おもに名古屋と東京の食べ歩き日記。

『espressamente illy(イリー)』(日本橋)

2007年07月31日 | カフェ&その他(東京)
http://www.espressamenteilly.jp/
http://illycorner.mrpod.com/index.html

日本橋で目新しいカフェを見つけました。

高島屋本店の左隣ビル1階、
エスプレッソコーヒーの専門店、イタリア「illy」の直営店です

およそ半年前にオープンしたという店舗は、
クリーンなガラス張りと、赤を基調とした造り。



開放的で、とてもスタイリッシュ。
メニューも豊富です。

そして、イケメンの店長さんもなかなか素敵

ミルクたっぷりのアイスエスプレッソ、
「イタリアングレーコ」をいただきました。


店内には、フラワーショップやNECのショールーム、
そしてネットスペースも併設されています。

欧州各地をバスで旅行中などに立ち寄る、
インターのコーヒーショップのような気軽さの一方で、
都会のオシャレ感が、居心地のよいお店でした

『神田きくかわ』(神田)

2007年07月31日 | うなぎ(東京)
http://r.gnavi.co.jp/g116702/

ものは三重県一色産です

和風家屋の情緒が残る店舗の前には、
午前11時の開店前に、すでに10名以上の待ち人が。


予約は基本的に受け付けず、
お店が開いて、お客が注文してから焼き始めるので、
テーブルについてからも、しばしのオアズケ。

それでも店員さん方の素早い応対で、
しばらくすれば、次々にお重が運ばれてきます。

お重はうなぎのサイズにより3段階ありますが、
せっかくなので、大きな(ハ)の重を注文。
(3670円也 肝吸・新香・果物付)


大きすぎてお重にのりきらないうなぎの尻尾が、
途中で二つ折りにされているのが豪快な印象。
しかも二匹分なのは、満腹を覚悟で臨むべし。

腹の部分はムチムチして歯ごたえしっかり、
尾のあたりも香ばしさとコクが味わえて、
うなぎの全身が楽しめる塩梅。

もちろんタレでは誤魔化さない、焼き具合

なんといっても、店内の緊張感がものすごい…。
常連も含めたお客のほとんどが、
ものもいわずに、もくもくとうな重と向き合う姿。

無邪気に「美味しい~」など言う隙もなく、
まるで、うなぎ攻略の戦場かと思しき雰囲気も漂い、
こちらも襟を正して、充実のお重をいただいたのでした。

『あなご飯 すみだ』(広島市)

2007年07月31日 | その他の地域♪
参考サイト:
http://guide.megaegg.com/lunch_hiroshima/column/20050611/

穴子の本場、広島でのおすすめのお店。

穴子丼が大好きで、旅行の際も何軒か回りましたが、
個人的にはここがいちおし

ご飯のうえにのっけられた穴子が、
たっぷりと豪快なこと。老舗の味にも大満足
(お写真を掲載せずすみません。)

東京からはるばる、穴子丼を喰らいに広島へ…。
お店の女将さん曰く、
「地元の人間なら、わざわざ穴子を外では食べない」と。

それも、なんとも羨ましいことです。

『志むら』(目白)

2007年07月31日 | カフェ&その他(東京)
【和菓子】
http://www.wagashi.or.jp/tokyo/shop/2623.htm

杏のかき氷にミルクをトッピング。(850円也)
絶壁のごとくそびえ立つ、氷の頂が印象的なひと皿。


※横から見ると↓このような感じ。


氷のキメは細やかで、のどごし爽やか。
見た目のボリュームにかかわらず、早々にも完食です

涼感あるお食事とお茶を求めていけば、
蒸し風呂陽気での外歩きも、楽しいひととき。

『ぴーまん』(新宿御苑)

2007年07月31日 | カフェ&その他(東京)
【生野菜ジュース専門店】
http://shinjuku.cool.ne.jp/p_man/
http://gourmet.yahoo.co.jp/0000696212/P007207/

以前から気になっていたカフェです。



カボチャや黄パプリカ、ヤーコンなどがたっぷりの、
「黄ジャンボジュース」をチョイス。(950円也)

色も鮮やかで、とても飲みやすい味になっています。
テイクアウトができるのは手軽でいいですね。

店内では、バランスや摂取量なども充分に考慮された、
カレーやパスタなどのメニューもそろっています。

なんでも、かれこれ30年近い老舗だとか

ある意味で、飽食時代の到来にはるか昔から備えていた、
先進的なカフェ、かもしれません。