別冊 よもやまツレヅレ・・・

野菜好きの主婦が綴る、おもに名古屋と東京のグルメ情報です。

『オーベルジュ・ド・リル名古屋』(名駅_名古屋)

2012年10月22日 | フレンチ(名古屋)
http://www.haeberlin.jp/aubergedelill-nagoya/menu.html
(名駅前、ミッドランドスクエア42階)

フロアはとても広々として、前面ガラス張りの窓からは、
名古屋城をはじめ、市の中心部が一望できる空間です。

少し前の訪問でしたが、
夏ならではのコースをゆったりといただきました

(メニュー)
・一口前菜の赤パプリカのソルベときゅうりのスープ
・燻製イトヨリのマリネと夏野菜のバリグール 柑橘ムース
・フランス産フォアグラのフランと根セロリの冷製ポタージュ
・トマトとオマール海老のファルス プロヴァンス風 ブイヤベースのソース
・自家製蕎麦粉のパンなど二種
・口直しのグレープフルーツのソルベとジュレ
・マスカルポーネチーズとグリオットのムースリーヌ ハイビスカスのソース
・食後のコーヒー、小菓子
(夏季限定コース5500円也、税・サ込)










前菜のイトヨリの器は小さめの角箱になっていて、
絵柄のあしらわれた蓋も素敵に。

スープはフランとポタージュとジュレを混ぜあわせながら、
ひと口ずつ大切にいただけるひと皿。

フォアグラのクリーミーな口あたりと、
根セロリの香り高い美味しさが好く合います。

メインのブイヤベースはとても濃厚ですが、
海老と白身魚を包んだトマトのファルスと共にいただくと、
ちょうどよく優しい味わいに。

デザートもとても爽やかで暑い夏に心地よい仕上がりでした。

食材使いがとてもていねいで、
いずれも気品溢れるメニューが印象的なフレンチです
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『Celestie(セレスティ)』(桜山_名古屋)

2012年06月25日 | フレンチ(名古屋)
http://restaurant-celestie.com/shougetsu
(地下鉄桜山駅下車、徒歩)

駅を出て、名古屋市立大学病院を横目に歩いてほどなく、
時折レトロ感もみえる閑静な住宅街の、古民家レストラン。



名古屋にはこうした素敵なレストランがたくさんあります。

暖簾をくぐって玄関を入り、長い廊下を歩いて傾斜の急な階段を昇ると、
大広間のテーブル席か、静かな個室に通されるのが一般的。

いずれのお部屋も、
和室にアンティークなテーブルセッティングで素敵なインテリア。


窓辺には、屋敷の庭に彩られるたくさんの新緑や花々を眺めながら、
個室にてゆったりと、季節のフレンチをいただきました。

(メニュー)
・細魚と海水の冷製ジュレ グリーンアスパラのムース
・のぼり鰹のカルパッチョ 季節野菜のサラダ仕立て
・新玉葱と春キャベツと浅蜊の冷製スープ
・かますのグリエ 春キャベツのリゾットとサフランソース
・北海道産鴨と季節野菜のグリエ 赤ワインのソース
・自家製二種のパン
・口直しのチーズクリーム 金柑のジャム
・抹茶のフォンダン 小豆とバニラアイス
・食後のコーヒー、プティフール
(休日の美食家お昼のコース5600円也)










口あたり爽やかな、ロワールのソーヴィニヨンブランと

なんといっても、春野菜の主力がふんだんに使われて、
ひとつひとつの味わいがていねいに生かされいるのがお料理の魅力。

季節ならではの爽やかな歯ざわりやうまみが感じられます

スープは、新玉葱のポタージュをベースに、
新玉葱と春キャベツの歯ざわりが残る程度に煮たものが多めに添えられて、
浅蜊の味わいとともに、とても贅沢な一品。

お肉もお魚も、ジューシーで旨みがたっぷりと、
鴨に添えられた筍もとっても美味しい

デザートのお抹茶はやさしい口あたりに仕上げられて、
和洋折衷の内装にぴったりのひと皿でした。

 

セレスティは、
こちら松月町の本店のほか、栄のラシックにも支店があります。
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『Gourmands(グルマン)』(御器所_名古屋)

2012年03月31日 | フレンチ(名古屋)
[フレンチ]
http://www.gourmands.jp/

地下鉄の御器所駅を出て、山王通りを東へ徒歩7~8分程度、
大通り沿いのコンパクトな店構え。

雑誌や口コミで評判のフレンチが以前から気になって、
このたびようやくご訪問できました。

前菜をふたつ選べるランチコースをいただきました。

(メニュー)
・ブリのカルパッチョ風 ビーツ添え
・マッシュルームのスープ 温卵とフォアグラ
・真鯛のグリエ キクイモ添え
・自家製のライ麦パンとフランスパン
・デザートのモンブラン
・食後のコーヒーとプチガトー
(ランチのCコース3200円也・ドリンク別)





スープがとても丁寧で、
カプチーノ仕立ての口あたりがとってもまろやか

お野菜使いも素晴らしくて、
前菜に添えられた鮮やかなビーツのスライスにも驚きです。

ライ麦の自家製パンもやみつきの味わい。

シンプルかつスタイリッシュな店内は、
大通りからの日差しでとても明るく、
プロフェッショナルなフレンチを気さくに楽しめる雰囲気でした。

カトラリーがテーブル脇の小さな引き出しに納められているのもお洒落

壁横に作りつけられた小さな棚には、
スペイン料理で著名な「アルザック」のレシピ本もさりげなく飾られて、
シェフのお料理に対する気高いセンスというか研究魂も感じられる空間。

ディナーもきっと素敵なのでしょうね、
また訪れたい一軒です
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『Loire(ロワール)名古屋東急ホテル』(栄_名古屋)

2012年03月31日 | フレンチ(名古屋)
http://www.nagoya-h.tokyuhotels.co.jp/restaurant/index.html
http://g.pia.co.jp/shop/25239
(地下鉄栄駅ほか下車、名古屋東急ホテル内 2階)

ロワールは、
名古屋でもたびたびご訪問しているフレンチレストラン。

昨秋ごろからも三度ほど、ディナーとランチをいただきました。

いつも季節のお野菜と素敵な食材によるコース、
そしてオマール海老の美味しいひと皿が印象的です

    

まずは初秋のランチメニューから…

(メニュー)
・アミューズのお皿
 生ハムとフルーツの白ワインジュレ、リゾットを包みこんだクロケット
・真鯛のカルパッチョ 洋葱のソース
・じゃがいもの冷製スープ
・オマール海老のボンヌ・フォワ アンシエンヌ風
・国産牛サーロインのポワレ 季節野菜のグリエと黒胡椒のソース
・四種のパン
・葡萄のゼリー 和三盆のアイスクリーム
・食後のコーヒーとプティフール
(お昼のアヴァンタージュ7000円也、税・サ別)








ロワールの白と

カルパッチョは真鯛と海老があと味のよい洋葱のソースでまとめられ、
千切り野菜とからすみ、そしてキャビアも隠れるように添えられて。

スープの舌触りも良い感じ。

オマール海老は、いつもながら、
海老の旨みをくまなく味わえる楽しさ溢れるひと皿

デザートの葡萄はもちろん、
和三盆のアイスはとてもライトで美味しい。

同席者は、デザートにピーチメルバをチョイス。

上品なピーチの甘みと、木苺の爽やかな酸味が好くあいます。


    

そして冬のディナー…

(メニュー)
・北海道産生うにのオーブン焼き
・オードブルの盛り合わせ
  菜花のムース(生ハム)、蛍烏賊、真鯛、トリュフのクロケット
  フォアグラのパイ包みのテリーヌ
・コンソメスープ タピオカ(牛肉の風味◎)
・オマール海老のロースト 柑橘のソースとカリフラワーのタブレ
・口直しのライムのグラニテ
・和牛フィレ肉とフォワグラ“ロッシーニ”
・自家製四種のパン
・おまかせのデザート ショコラのムースとアイスクリーム
・食後のコーヒーとフリアンディーズ
(シェフのスペシャリテ12000円也、税・サ別)









食前のシャンパンサービスに、
白ワインはボルドーのシャトーカミュで

奥深いコクのあるコンソメがとても美味しくて、
タピオカの滑らかな舌触りを包んで絶妙なコンビに。

海老の半身ローストは、
オレンジの酸味が爽やかなソースに好くあいます。

この日はなんといっても、前菜のフォアグラのテリーヌが絶品でした

同席者のデザート
金柑のムースとパウンドケーキ&アイスクリームロワール



    

そして、こちらは春先にいただいた特別なランチ…

(メニュー)
・生雲丹のゼフィール 菊芋とレモンコンフィー
・たらば蟹と冬野菜のテリーヌ 海のフラン
・手長海老のスープ パイ包み焼き
・和牛テールのパルマンティエ トリュフ風味
・自家製の四種のパン
・栗のフォンダン ミルクアイスクリームとマロングラッセ
・食後のコーヒー
・フリヤンディーズ
(昼の特別メニュー5000円也、税・サ別ワンドリンク付)










ほか同席者のデザート
・青リンゴのアイスクリームと葛餅

・キャラメルムースのチョコレートボール フランボワーズソース



    

お店の皆さま、いつもどうもありがとうございます
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『Triskele(トリスケル)』(東区泉_名古屋)

2011年12月31日 | フレンチ(名古屋)
[フレンチ・ビストロ]

参考サイト:
http://r.tabelog.com/aichi/A2301/A230104/23037510/
(市営地下鉄高岳駅から徒歩)

こちらは、二度目のご訪問。

(メニュー)
・三元豚の自家製ロースハムとラングドック産オリーブ
・前菜盛り合わせ グリーンサラダ添え
   自家製ベーコンとコンテチーズのキッシュ
   ニュージーランド産キングサーモンの自家燻製
・ジビエのテリーヌ 林檎と金柑のコンフィチュール、無花果添え
・土磨自然農園のすくな南瓜のポタージュ
・三重県産アオハタのポワレ 里芋の大理石仕立て
・オーストラリア産仔羊と野菜のロースト
・自家製パン
・栗のフォンダンとアイスクリーム
・食後のコーヒーとプティフール
(アラカルト 1人分約7500円也、税・サ・ドリンク別)









フルーティなアルザスのリースリング白と

チーズのキッシュとスモークサーモンは前回にとても気に入って、
今回も迷わずにオーダーしたもの。

先付に出されたハムとオリーブはいずれもクセになる味。

テリーヌに使われるのは、山うずらや鳩肉、豚肉など…
ちょうど良い味わいになっていてブリオッシュの甘みと好くあいます。

今回のご訪問で嬉しかったのは、
いろいろとお勉強の機会をいただいている、野菜ソムリエ農家の、
土磨自然農園さんの野菜たちにもたくさん出会えたこと

「土磨自然農園」:
http://www.doma-vege.com/index.html

美味しくて希少価値の高い野菜にこだわりのあるレストランが、
多く契約している農園さんです。

お店では半年ほど前から仕入れを始めたそうで、
マダムも「あらご存知でしたか!」と驚かれていました

美味しいお野菜を、美味しいお料理でいただけること…、
心から幸せなひとときです。

デザートももちろん絶品

シェフがかつて修行されたこともあるという南仏のコルシカ島は、
栗が名産だそうで、フォンダンもよく作られるお菓子とのこと。

生地とクリームに使われる栗粉もフランス産で、
和栗とはひと味違ったコクと深みが味わえます。

なかからとろりと溢れだす、たっぷりの温かなマロンクリームが、
生地と馴染み口中に広がってとっても美味しい

きっといつ訪れても、気品あふれるビストロです
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